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【きまぐれ読書論】私の読書スケジュール

私が一日の中で、いつどのくらい読書に充てているのか、書いてみます。

私は「教員」という仕事に就いています。ほとんどこの仕事しかやったことがないので(少しだけ学習塾にいたことがある程度)、比較のしようがないのですが、そんなに暇な仕事ではないかもしれません。常に何かに追われているような感覚があります。世間的にも最近では「ブラック」という認識をされているようです。

まあ、仕事なんて全部そんなものかもしれませんから、ことさら教員だけ「忙しい!」と強調する気はないのですが、時間を無制限に読書に充てるわけにはいかないことだけは確かです。

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私は毎朝、3:30~4:00くらいの間に起きます。ストイックなのではなく、単に寝るのが早い朝型人間なのです。夜は21時までには寝ます。

4:00に起きたとしたら、そこから多少の家事をし、4:20頃から本を読み始めます。そこから5:10くらいまで読みます。正味50分、といったところでしょうか。一日の中で、まとまった読書の時間はほぼこれだけです。

その後筋トレをし、ゴミを出し、朝のランニングに行きます。帰ってきてからは怒涛の出勤準備が始まります。通勤は自動車なので、本は読めません。

勤務中はもちろん本を読む余裕などなく、あっという間に放課後になります。

退勤後、帰宅途中でコンビニに立ち寄り、車の中で少し本を読みます。10分くらいでしょうか。時間がある時は喫茶店に入り、30分ほど読める時もあります。

帰宅後も何やかんやと追われるので、本を読めるのは入浴中だけ。防水Kindleを持ち込み、お湯につかりながら読みます。せいぜい15分くらい。それ以上になるとのぼせてしまいます。

これで私の一日の読書時間は終わりです。寝る前に読んでみることもありますが、たいていは眠くて頭に入ってきません。

合計すると、朝の50分+帰宅途中の10分+入浴中の15分=1時間15分、となります。この読書時間でだいたい、月に10冊前後読みます。以下はブクログの読書記録です。

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これが多いのか少ないのかはわかりませんが、自分としては全く足りません。もっともっと読みたいと思いますが、仕事をしているうちはおそらく無理でしょう。

退職後は時間ができるのかもしれませんが、脳と眼が読書に耐えうる状態なのか、少し心配です。

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