【きまぐれ読書論】一生かかっても読みきれないんじゃないだろうか
私のKindleには、現在516冊の未読本があります。
加えて、本棚のあちこちにもかなりの未読本が並んでいます。何冊かは数えたことがありません。
そしてこの未読本たちは日々増えていきます。
私は現在40代半ば。平均寿命まで生きたとしてあと40年くらい。そのうち、本を読める程度に脳や眼がクリアでいられるのは、20年もあるかないか、というところでしょうか。
たぶん、この未読本たちは私の残りの一生では読み切れないのだろうな、と最近考えるようになりました。
一度、管理職と面談したときに、「たまっている本を読むために一年ほど休職したい」と申し出てみたことがあります。
私としてはけっこう本気だったのですが、管理職は「ははは、面白い冗談ですね」と笑って取り合ってくれませんでした。そりゃそうか。
読書が好きな人は、私と同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。
だからこそ、時間を有効に使って、一冊でも多くいい本を読みたいと思います。
さ、『店長がバカすぎて』の続きを読もうっと。
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