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リスボンのテージョ川から巡った境界への思案

松井龍哉本文


まえがき
20年前、NPO法人RIVERの最初の取り組みは『水』の本を作ることでした。時代の本質を知らなければ、地域は生きていけないと思ったからです。あれから時代はどう変わったのか?このたび『川』という本を作りました。32人、各界の方々に原稿をいただき、これから先も四万十川の流域で暮らしていく私たちの「道しるべ」としたいと思います。
執筆者のプロフィールはRIVER編集部が制作させていただきました。私たちも、参加させていただきたかったのです。失礼な言い回しがあるかもしれませんが、おゆるしください。

執筆者プロフィール

松井龍哉プロフィール


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リスボンのテージョ川から巡った境界への思案

松井龍哉

 私は自社にてオリジナルロボットのデザイン/ 開発をしていて、現代では稀だが未来の普通になる職業を20年生業にしている。2019年1月に50歳を迎えたばかりの私はポルトガルのリスボンに来ていた。

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