皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウィルス感染症の影響で色々とやりにくくなって約2年。俺は何とかストレス溜めつつ生きてます。

それはさておき…

今回は何の記事やねんて話ですね。
まず、先月21日のライブを持ってBetrayer Death Penaltyから初期メンバーであるギタリストのたにけんが脱退いたしました。
公式では文量に制限があることから、新型コロナウィルス感染症に対する思想の違いと発表させていただきました。
その際、

過去リリースした楽曲 全てを今後ライブで演奏しない

と発表させていただきました。

あまりにもこの発表の意図を聞かれるので、今回はこの件に関して話したいなと思い記事にしました。

理由は二つあります。
Betrayer Death Penaltyは2016年結成当初トリプルギター構成の6人体制でした。そこから今回のたにけんを入れて4人目の脱退となったわけです。(めっちゃ抜けてるな…)

歴史語り出すと長いので理由の方に..
まず一つ目
ここは当たり前かなと個人的に思うんですが、

「脱退したメンバーがメインになって作成した曲はやらない」

この点に関しては実は過去に他のメンバーが抜けた際から密かに守ってるルールです。

二つ目
幸い周りの人たちに恵まれ、脱退に伴う活動休止等一切せずに始動から突っ走ってきて、ここに来てまた初期メンバーが脱退となったわけです。
新メンバーを入れて今まで通りのBetrayer Death Penaltyを続けることも可能ではあったんですが、個人的に逆に今までと違うことやるなら今だなとチャンスにも感じていました。
その時残ったメンバーに恐る恐る新しい音楽で4人でやろうと提案しました。残ったメンバーは快く同意してくれました。 つまり、二つ目の理由は

「新しい音楽性と過去の曲が合わない」

ずっとBetrayer Death Penaltyを応援してくれてる方々からしたら「え、そんなに変わるん?」て感じると思います。
結構ガッツリ変わります。音楽性変わったらファンが離れていってしまうのはよくあることやし、もちろん覚悟の上です。

過去曲をやらない理由としてはこの2点です!

ついでと言ってはなんなんですが..
何故、大幅に音楽性を変えるのか について少しだけ..

何故音楽性を変えるのか

まず根本的に今の四人のメンバーはメタル、メタルコア以外の音楽も幅広いジャンルにわたって聴いていて、インプットしたセンスをしこたま溜めてるわけです。
個人的にはむしろメタルやメタルコアを年々好んで聴くことが減っていき他ジャンルのアーティストばかり聴いていました。
ある日結成6年目にしてメタルやメタルコアがメンバーとの共通項に過ぎないことに気付きました。
そのとき
「これからは各々がインプットしたセンスをフルに吐き出した新しい表現に挑戦したい!!」とバンドを初めて組んだ時の闘志みたいなのがぶわぁぁあっと湧いてきました。
数年ぶりに本気で初心に返って音楽に向き合えるタイミングが来たなと感じています。
新しいBetrayer Death Penaltyはあらゆる音楽の要素を取り入れまくった”闇鍋”みたいに思ってもらえたら、、

なんかグダグダ長ったらしくなりましたが、今後は4人で新しい音楽性でBetrayer Death Penalty続けていきますので、これからもどうかよろしくお願いします。

新体制での楽曲、必ずみんなを唸らせてみせますんで 
お楽しみに✌️
それまでちょっと蛹ということで少し待っててください!!

では🤙

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