ほんとうのやさしさとは。 7 合同会社JOYCIRCUS 河村亜紀 2023年1月2日 23:42 いつしか前に書いたこの言葉。これは変わらず今も大事にしていること。そして、変わらず思うこと。やさしさの履き違えは、誰、なにのためにもならない。 昔も今もこれからも。探求し、探究していきたいこと。【やさしさっぽい違うもの】 「ほんとうのやさしさ」 これが一体なんなのかと、きっと人によって捉え方が違くて100人いたら100通りの「やさしさの定義」のようなものがある気がしています。きっと、やさしさに限らず。。。ですね。 相手を思った「やさしさ」のつもりの「やさしさ」や自分が「善かれ」と思って行う行為自体。案外、相手からしたらありがた迷惑な話もたくさんあったりして。 一方通行のやさしさの押し売りより、相手の真意を汲み取れる目や心を養い、それらを持つ自分で在ること。真意を汲み取るだなんて、本人も自分のことがわかっていなかったりするわけだから、なかなか難しい話なのかもしれないけれど。 「エゴ」と「やさしさ」は違う。そのように感じる最近の出来事🙇♂️🙇♀️とても奥深い話だと感じたりもして。 歌手である、森山直太朗さんが公の場で活動しはじめたころ。私は中学3年生。色んなジャンルの音楽が好きだけど、心理と真理がくっついているような彼の生き様と音楽に魅了されること18年。 今から11年前につくられたこの曲は、人の心理と真理が合わさったような曲。やさしさとは、目の前に見えているものが全てではないと、むしろ、見えないことの方が多いのだとそのようなことを教えてくれている気がする名曲。 もっと深く、「ほんとうのやさしさ」について考えていきたい。 ------本当の優しさとは人に席を譲ってあげることではない譲られた席には自分で選んだ責任と勝ち取った喜びがないから本当の優しさとはともに涙を流すことではない悲しみを断ち切るそんな強さを姿勢で伝えること本当の優しさとはいつも近くにいることではない時に相手を突き放し遠い空からその身を気遣ってあげること本当の優しさとは願いを叶えてあげることではない草花を美しいとするなら風に揺れるその様を我が身と受け止めること本当の優しさとは無闇に励ましてやることではない光は暗闇を射すのだから一人で生きる孤独を奪い取ってはならない本当の優しさとは優しさについて考えることではない例えあなたがいなくとも世界はただ在るのだと認めてみせること本当の優しさとは自分で自分の幸せを掴み取ることそのことを語らい宇宙の広さを互いの内に感じ合うこと ダウンロード copy #やさしさ #365日 7