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クラウド連結会計ソフト結/YUI

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クラウド連結会計ソフト結/YUIに関連して、連結決算に関する情報含めて発信していきます。
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2024年2月の記事一覧

監査前に精度の高い連結財務諸表を!会計士が設計したチェック機能で実現

システム化する大きなメリットの一つに、チェック機能が挙げられます。結/YUIの場合は私の監査法人や事業会社の経理支援をしていた経験から実装したチェック機能があり、このチェック機能によって出てきたエラーに対応していくことで、精度の高い連結F/Sの作成が可能になります。 ということで、今回は結/YUIに実装されているチェック機能についてご紹介していきたいと思います。 1.あるべき残とのチェック連結F/Sには「あるべき残」があります。例えば、連結BSの資本金の金額は、親会社の資

連結精算表作成後の分析②:連結セグメント情報で注記も分析も

結/YUIでは連結精算表の作成を1つのゴールとし、そこから連結財務諸表(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書)の作成が行われます。 また、クラウドで実現する「ちょうどいい」連結会計:結/YUIのご紹介でも書いた通り、「単体・連結・開示・監査を一気通貫にしたい」という想いがあることから、連結財務諸表作成機能に加えて、監査効率化を目的とした分析機能も実装しています。もちろん、社内の分析にもご利用いただけます(

連結精算表作成後の分析①:月次推移でドリルダウン分析

結/YUIでは連結精算表の作成を1つのゴールとし、そこから連結財務諸表(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書)の作成が行われます。 また、クラウドで実現する「ちょうどいい」連結会計:結/YUIのご紹介でも書いた通り、「単体・連結・開示・監査を一気通貫にしたい」という想いがあることから、連結財務諸表作成機能に加えて、監査効率化を目的とした分析機能も実装しています。もちろん、社内の分析にもご利用いただけます(

クリックしていくだけ:結/YUIにおける「内部取引の相殺消去」

連結仕訳は「資本連結」と「成果連結」と大きく分けられますが、このうち「成果連結」はグループ間の内部取引を相殺消去する仕訳のことを言います。今回は結/YUIにおける成果連結の一連の流れについて実例も交えてご紹介します。 1.「収集」「照合」「仕訳作成」がポイント内部取引の相殺消去を効率的に行うためにポイントとなる段階は、「収集」「照合」「仕訳作成」となります。 ①収集 グループ各社から内部取引の情報を収集する段階です。Excel連結の場合はExcelの連結パッケージを各社

連結仕訳の計上:手入力?コピー?インポート?

連結決算においては「連結精算表」の作成が1つのゴールになりますが、各社の試算表を単純合算した数字に『連結仕訳』を加味して「連結精算表」が作成されます。今回はこの『連結仕訳』についてどのように入力していくのかについて実例を交えて書いていきたいと思います。 なお、結/YUIにおける連結仕訳についての考え方は過去のnote「連結仕訳:どこまでシステムで自動化すべきか」に記載していますのでご参照ください。今回は自動化する仕訳以外の仕訳についてのお話です。 また、「開始仕訳の引き継ぎ

結/YUIの利用頻度:毎月使う?四半期ごと?

今回からは実際のユーザー様の利用事例を参照した内容を書いていきたいと思います。まずは、結/YUIの利用頻度、つまり連結決算を月次で行うのか、四半期ごとに行うのか、という点について実際のユーザー様の事例も踏まえてご紹介できればと思います。 結論としては「月次で連結決算した方がいい」となりますが、その理由をぜひご覧ください。 1.最低限の頻度とその場合のデメリット連結財務諸表を作成する最低限の頻度は「四半期ごと」になります。上場会社を想定した回答ではありますが、四半期ごとに決

開示システムとのAPI連携が開示業務に与える効果とは

結/YUIの特徴の1つとして開示システムとのAPI連携が挙げられます(※前回の記事は単体会計ソフトとのAPI連携でした)。 API連携対象となる開示システムは、宝印刷様のWizLaboとプロネクサス様のPRONEXUS WORKS(WORKS-i)であり、WizLaboの対応プランはLight、Plus、One(Noteは対象外)で、PRONEXUS WORKSはオプションでWORKS-iをお申込みいただくことでAPI連携がご利用可能となります(結/YUI側の追加料金はあり