Udemy受講メモ_Looker Studio_08
「ゼロから業務ダッシュボードを作れる!データの可視化を武器にしたい人のためのLooker Studio講座」を受講しています。
前回の記事はこちら。
セクション8_非主要グラフレポート作成デモ
▼Googleマップ
2種のスプレッドシート(都道府県別高齢者人口、千葉市の市別人口)と、Googleが提供している「ラインマップ」というBigQueryを用いて作表する
バブルマップ
ツールチップ:マウスオーバーして表示される情報。今回は「都道府県名」を選択。
色ディメンション:「地域八区分」を選択すると地方ごとに色分けができる。
サイズ:「人口」を選択すると人口の多さがマップ中のバブルのサイズに反映される。
「フィールド」→「位置」を「自治体名」、「サイズ」を「人口」、「色の指標」を「65歳以上人口」にすると、人口が多いとバブルが大きくなり、65歳以上人口が多いと色が濃く表示される。
塗り分けマップ
色の指標:「65歳以上の人口」を選択すると多い地域が濃い色に塗り分けられる。
「フィールド」→「位置」を「自治体名」、「色の指標」を「65歳以上人口」にすると、65歳以上人口が多い自治体は色が濃く表示される。ただしフィールドはテキストではなく、「地域」→「地方行政区画(第2レベル)に変更すること。
ヒートマップ
ラインマップ
Googleマップがベースになっているので、ストリートビューも使用できる。また拡大縮小や全画面表示も可能。
▼マップチャート
2種のスプレッドシート(都道府県別高齢者人口、千葉市の市別人口)を用いて作表する
バブルマップ
ズームエリア:デフォルトはアメリカなので、「日本」を検索し選択する。
▼複合グラフ
指標を指定したのち「スタイル」でグラフを整えていく。(系列ごとに「折れ線」か「棒」を選択/「軸タイトルを表示」など)
▼面グラフ
面グラフは性質上、「量」となる指標に適し(売上額など)、割り算(利益率)などには適していない。
▼散布図
X軸(横軸)を「説明変数」(=○○の時に)にする。(例:都道府県別人口)
Y軸(縦軸)を「目的変数」(=●●である)にする。(例:都道府県別65歳以上人口)
グラフを複製し、一方をデータラベル=オンにしてクロスフィルタリングをかけると、ドラッグした範囲を拡大表示できる。
▼ピボットテーブル
「展開する・折りたたむ」で「デフォルトの展開レベル」が選択できる。
「ハイライトの色」でクリック時に指定した背景色を表示できる。
指標単位で「ヒートマップ」「棒グラフ」表示ができる。
▼ブレットグラフ
目標と実績を可視化するためのグラフ。
「範囲の上限」で背景色の色分けができる。
▼ツリーマップ
「合計行数」で表示上限数を設定できる。
▼ゲージ
(「比較」と「目標」に線を入れられるのはいいがラベル表示されないのでわかりずらいかも…)
▼サンキーチャート
「旅行者のFrom/To」をサンプルに解説。
▼感想・まとめ
受講時間:2時間05分(受講目安時間:1時間18分)/ 累計受講時間:12時間04分
「非主要」と言えども、「複合グラフ」「ピボットテーブル」は多用しそうな気がする
また「散布図」「ブレットグラフ」は使えるようになりたい
※続きの記事を書きました。
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