Udemy受講メモ_Looker Studio_09
「ゼロから業務ダッシュボードを作れる!データの可視化を武器にしたい人のためのLooker Studio講座」を受講しています。
前回の記事はこちら。
セクション9_コントロールの追加
▼コントロールとは
メニュー「コントロールを追加」配下にあるパーツのこと。ページに貼り付けて利用する。
▼コントロールの影響範囲
フィルタ系のコントロールは、同一データから作成された、同一ページに貼り付けてあるすべてのグラフに影響する
ただし、コントロールを「レポートレベル」に変更し、別ページのグラフに影響させることもできる(*右クリック)
また、「グループ化」によって特定のグラフとグループした場合には、対象となるグループにのみ影響させることができる(選択後メニュー「配置」→「グループ」)
▼ディメンション項目でのフィルタ
以下4タイプのフィルタについてデモを視聴。
プルダウンリスト
固定サイズのリスト
入力ボックス
高度なフィルタ
▼指標の値でのフィルタ
スライダーについてデモを視聴。
スライダー
「設定」→「順序」で「上位#件を表示」と制限できる
「スタイル」→「プルダウン」でプルダウン押下するまでスライダーを非表示にすることができる
「スライダーモード」
Single value:範囲ではなく「単一値」
Locked min:最小値を固定
Locked max:最大値を固定
▼該当・非該当フィルタ
該当・非該当フィルタであるチェックボックスを用いる際は、ディメンションのデータ型がブール型になっている必要がある。(適宜フィールドを追加するのが望ましい)
▼期間フィルタ
「設定」→「期間のディメンション」でフィルタする期間のディメンションを指定
「デフォルトの日付範囲」で範囲を設定することができる
▼データ管理
同じスキーマ(列構成)を持つデータなら「データ管理」で切り替えが可能
▼ボタン
ボタンは大別すると「ナビゲーション」「レポートの操作」「フィルタ」の3つの用途に分けられる。
ナビゲーション:他ページへのリンクや外部URLへのリンクの埋め込みが可能
レポートの操作:ユーザの招待、共有リンクの取得、レポートのダウンロード、フィルタのリセットなど
フィルタ:択一式フィルタ(ラジオボタンのようなもの)も可能(ボタンフィル他グループで制御する)
フィルタを使用する際は関数を用いフィルタを判定するブール型のフィールドを用意する必要がある
▼感想・まとめ
受講時間:1時間29分(受講目安時間:51分)/ 累計受講時間:13時間34分
コントロール、重要…
とはいえあまり多用するとかえって混乱しそうなのでバランスが難しそう
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