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受講生が実情を告白!「取材ライティングコース」の魅力とは?

取材ライティングの講座を受講しようと思っても、数ある中からどの講座を選んだらいいか分からず、申込みに踏み出せない人も多いかもしれません。講座は「価格」も大事ですが、どのようなことを学べるのか具体的に把握してから選びたいものです。
そこで、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」2022年6月期を受講しているてらださおりさんに本コースに申込みをした経緯、学びの手応えなどについてじっくりお話を伺いました。きっと講座選びの参考になるはずですので、ぜひ最後までお読みください!


取材を受けた人:てらださおりさん
Web制作会社、広告代理店での経験を経て、2020年からフリーランスのライター・フードスタイリストとして活動中。てらださんのHP(ediTable)はこちら

取材した人:川﨑 恵
2021年11月からフリーに転身し、コンテンツディレクター・ライターとして活動。


中学生のときから取材ライターに憧れていた

笑顔でインタビューに応えてくださるてらださん

てらださんは現在、「取材ライティングコース」の受講真っ只中ですね(2022/6/22時点)。受講した感想など、フレッシュな生の声をお伺いしたいと思っています。よろしくお願いします!

よろしくお願いします!

では早速ですが、自己紹介をお願いします。

てらださおりです。現在はフリーランスでライターと、主に料理撮影におけるスタイリストとして活動しています。ライターとしてはオウンドメディアの記事を中心に、執筆だけでなく編集から入稿まで幅広く担当しています。

お仕事をかけ持ちされているんですね!毎日お忙しいかと思いますが、なぜ取材ライティングに興味をもったのでしょう?

中学生のときに、音楽雑誌の編集や取材ライターとして「アーティストと読者を繋げる架け橋」になる仕事をしたいな、と思ったのがきっかけです。その夢を叶えるべく、新卒で出版社にチャレンジしたのですが、就職氷河期ということもあって叶わず…。結局、Web制作会社に入社しました。

その後、広告代理店に転職すると企業広報誌の制作を担当していたため、ディレクターとして取材の立会いをすることが多くなって。取材を重ねるうちに、ふつふつと「取材をして書く仕事をしたい」という想いが再燃したんです。

正直、ライターの道には不安もありましたが、今年で独立して2年。少しずつ自信がついてきたこともあって、取材ライターの仕事に挑戦してみようと考えました。

ついに機が熟したのですね!取材現場には慣れていらっしゃると思うので、お金を払って講座を受けなくてもよさそうな気がしたのですが…。

たしかに、取材現場には慣れている方かもしれません。ですが、ディレクターとして取材に立ち会うのと、ライターとして自分が取材をするのとでは、ぜんぜん違います。頭で取材の流れは分かっていても、企画書や質問にどのような意図があるのかといったところは分かってなくて。
フリーになってからはライターの師匠がいるわけではなく、ずっと独学でやってきました。記事を書く分には大きな問題はありませんでしたが、取材となると話は別です。取材相手に失礼があってはいけないですし、基本的な「作法」を知っておく必要があると思いました。

なので、取材ライティングの講座を受講して、基礎を体系的に学びたいと思ったんです。基本的なノウハウを教えてもらえたら、その学びを実践で活かせるのではと期待しています。


取材ライティングコースの申込みは即決だった

なるほど!それで講座を探してみようと。みんなのカレッジの「取材ライティングコース」はどこで知ったのでしょう?

実は、自発的に探したのではなく、たまたまクラウドワークスからメルマガが届いたことがきっかけです。メルマガには、「取材ライティングコース」の紹介と申込みページのリンクが記載されていました。ちょうど何かしらの取材ライティング講座を受講しようと思っていた時だったので「これだ!」と即決。他社の講座と比較することなく申し込んじゃいました(笑)。

タイミングがドンピシャだったんですね!とはいえ申込みを即決されたとは、すごいです。なにが決め手だったのでしょうか?

決め手は3つあります。

1つ目は、クラウドワークスが運営しているということ。クラウドワークスは安定してサービスを運営している会社ですし、安心感がありました。きっと取材ライティングのノウハウもあるんだろうな、という期待もありましたね。

2つ目は、受講期間です。
受講期間は4週間と、短期期集中型だったので、取り組みやすそうだと思いました。期間が長いと途中で気持ちが途切れてしまうこともありますが、4週間であればその心配がない。そしてなにより、私自身が早く取材ライティングをやりたかったというのが大きいです。

3つ目は価格。税込で29,700円と、比較的お手軽な価格だったのであまり迷いませんでした。もし数十万だったらさすがに即決はできなかったと思います(笑)。


企画書や質問リストのテンプレですぐ実践に活かせそう!

そうですよね(笑)実際に取材ライティングコースを受けてみて、実践に活かせる学びはありましたか?

学びはたくさんありました。

まず、取材本番でのインタビューのコツです。インタビュー本番のことが一番知りたかったので、とても参考になりましたね。たとえば、返答の仕方、質問の深掘りの仕方、話が脱線した時の軌道修正の方法など。いずれも取材相手が不快にならない「ちょうどいい」言葉選びを学べたので、本当に勉強になりました。

それから、取材前に作成する「企画書」と「質問リスト」も参考になりました。企画書は、今まで見たことはあったのですが、自分で作ったことはなく。どういった考え方で企画書が作られているのか、また質問リストはどう作成するのか、といった背景や具体的な方法を知らなかったんです。

疑問に思っていた「企画書」「質問リスト」の作り方や、その考え方を丁寧に教えてくださったので、本当によかったです。テンプレートもあるので、すぐに実践できそうだなと思ってます。

テンプレートがあるのは心強いですね!まだコースは1週間残っていますが、現時点で「取材ライティングコース」を受講してよかった点を教えてください!

講義の動画が好きなときに見れるので、助かっています。私は働く時間がバラバラで、決められた曜日・時間に受講するのは難しいんです。ですが、このコースは週1回のオンラインイベント(講義+質疑応答)こそありますが、基本的には10分前後の講義動画を週に4〜5本視聴するのがメイン。仕事やプライベートの都合に合わせて柔軟に講義を受けられたので、とてもよかったです。

あと、日報制度もよかったですね。このコースでは日報を送ることになっていて、毎日Slackで「やったこと」「わかったこと・学んだこと」「次にやること」「babubabu(自由記述)」の4項目を投稿します。
受講生が「新しい案件を受注した」とか「映画を見に行った」などさまざまに投稿していて、みなさんのライターの活動やライフスタイルが日報から垣間見えるんです。

「こんなこと考えてるんだ」と発見があったり、「そうだよね!」と共感したりすることもあります。フリーランスで働いていると、なかなかコミュニティでの会話ややり取りがないので、日報でのやりとりが楽しみでもあり、モチベーションにもなっています!


取材記事で「つくり手」と「使い手」の架け橋になりたい

フードスタイリストのお仕事の写真(掲載元:ediTable)

ライターとして、今後やってみたいことはありますか?

​冒頭でお話ししましたが、現在はライター業のかたわらフードスタイリストとして食に関する仕事もしています。なので今後は、食に関連する農家さんや料理家さんに取材して「つくり手」と「使い手」をつなぐ架け橋のような役割をしたいと思っているんです。

取材先は他にも、器作家さん、工芸品の職人さんなど、食やライフスタイルで日々の何気ない生活にトキメキを与えている方々を想定しています。ゆくゆくは、多くの職人さんに取材して、「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を生活者のみなさんに伝えるメディアを作りたいですね!

取材ライティングコースをおすすめするとしたら、どんな人におすすめしたいですか?

取材ライターとしてこれから活動していきたい人であれば、どんな人にもおすすめです!
取材ライターをやってみたいけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない人って多いと思うんです。でも、実際に受講してみると、見える景色が広がるんじゃないかな。私自身がそうだったんで!ぜひ勇気を出してチャレンジしてほしいですね。

てらださんのメディアを拝見できるのを楽しみにしています。本日はありがとうございました!


終始、笑顔で質問に答えてくれたてらださん。朗らかでありながら、尊敬する職人さんや工芸品などの「魅力を他者に伝えたい」という意気込みを強く感じました。きっと、私たちも近いうちにてらださんの取材記事を読める日が来るのではないでしょうか。

てらださんが受講したみんなのカレッジ「取材ライティングコース」の講師は、第一線で活躍されている佐々木ゴウ先生です。
取材ライティングコースでは、取材記事を数多く手がけているゴウ先生ならではの、実践に活かせる「取材テクニック」や「ビジネスTips」を深く学べます。
取材ライティングコースについて詳しく知りたい場合は、ぜひ以下のリンクをご確認ください!

みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の詳細・お申込みはこちら

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