togetter記事の非公開化について及びあぶくま君のプロフィールが更新された件について
ここ最近動きのなかった自称震災孤児のあぶくま君関連について久しぶりに動きがありました。
・togetter記事の非公開化
私が作成していたあぶくま君のtogetterまとめが「利用規約に基づき非公開」となってしまいました。
https://togetter.com/li/1693206 ←これもう見れないです
togetterからは特に連絡も無く突然非公開となりました。またtogetterは利用規約で非公開になった理由についての回答はしないとなっているので具体的にどの部分が利用規約に触れてしまったのかは不明です。
まあtogetterの趣旨からだいぶ外れたまとめとなっているという指摘もありましたしね…
なので改めてnoteのほうであぶくま君の主張の決定的な矛盾点についての記事を作成し公開したいと思います。
朝日新聞GLOBE+でのインタビューという証拠も増えたことだし丁度いい機会かなと。
2022/4/16追記→先ほど非公開になっているtogetterのまとめ記事を確認したところあぶくま君のツイートを引用した部分が「このツイートは権利者によって削除されています。」となっていたためあぶくま君が削除するようtogetterに申し立てたのはほぼ確定ですね。
なにがそんなに都合が悪かったのでしょうか??(すっとぼけ)
・あぶくま君のプロフィールの変更
私のtogetterまとめが非公開になったあたりのタイミングで何故かあぶくま君がTwitterプロフィールを変更しました。
↑これが2021年5月9日にあぶくま君のプロフをスクショしていたものです。
↑これが今回の更新。
「なお、内容は特定を避けるためフィクションを入れています」の一文が加筆されました。
特定を避けるためフィクション????
でも朝日新聞GLOBE+のインタビューで
・南相馬市で被災したこと
・特殊な家族構成
・父親は2007年から2008年に事故死
・家族と親類も駄目だった
については事実と明言しちゃってますよね????
南相馬市であの特殊な家族構成の家庭なんてほかにいないと思いますが…南相馬市に限らず全国的にも珍しいのでは?
それでいて「特定を避けるためのフィクション」とは??具体的にどの部分なのでしょうか???
あぶくま君の漫画はプロフにも記載のあるように「震災の記憶を風化させないため当時の事を漫画で発信しています。みなさんに当時の様子を知っていただけたらと思います。」とあるように被災の実録体験記という属性を持っています。
この手の類のものはどの部分がフィクションであるのか明示しないと途端に意味のない作品どころかデマや誹謗中傷をまき散らすことになりかねないのですが。あぶくま君は今回の「フィクションです」宣言の意味、ちゃんと理解されていますか?
これは推測でしかないのですが、SNS上で批判されていた「南相馬市への風評加害」を避けるためにその場しのぎで安易にフィクションです、宣言したのではありませんか?
もしそうだとしたら南相馬市という実在の市町村名を出している以上今回の「フィクション宣言」は全くの無意味ですよ。
例えばあぶくま君は朝日新聞GLOBE+のインタビューで避難所について次のように語っています。
「避難所は極限状態でした。次々と遺体が運びこまれ安置された遺体は私たちの生活スペースからも見えるようになっていきました」
別記事に詳しく書いていますが遺体が避難所に次々運び込まれた、は決定的な「嘘」です。
つまり「あぶくま君は事実を捏造して南相馬市を風評加害している」ということになります。
で、もしこのインタビューをあぶくま君が「実はこれはフィクションです」と言い逃れするどうなりますか?
「あぶくま君は事実を捏造して南相馬市を風評加害している」
同じです。フィクション宣言全く意味ありません。
もう一つ例をお出ししますね。
あぶくま君の漫画から。
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その11で「南相馬の役所が機能していないんだよ」「連絡も伝達もうまくいかず混乱しているんだ」と明記してます。
これも別記事に詳しく書きましたが大嘘です。南相馬市役所はちゃんと機能していました。
「あぶくま君は事実を捏造して南相馬市を風評加害している」ということになります。
で、この「南相馬市役所が機能していなかった」という発言を「フィクション」だとして言い逃れるとどうなるか?
「あぶくま君は事実を捏造して南相馬市を風評加害している」
また同じ結末です。フィクション宣言無意味すぎ。
つまり「実在の市町村名出して誹謗中傷しまくってるのに朝日新聞GLOBE+のインタビューで事実と言い切った時点で詰み」なんですよ。さすが関根和弘記者、敏腕ですね。
あぶくま君、なんで「南相馬市」という実在の市町村名出しちゃったの?
フィクションでも被災地の雰囲気を伝えることは十分できますよ。
「はじまりのはる」読んでください。よっぽど当時の雰囲気がリアルに伝わります。
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