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【3日で退職】国保と失業保険手続きへ行ってきた

失業中です。カワコです。
在職中からの転職を試みましたが、たった3日で勤務が終了しました。

3日間のダメージが強すぎ、しばらくメンタルも体調も崩してしまった。
元の工場勤務の人たちは温かかったな…なんて思う始末だ。

失業を受け入れよう

さて。
失業したことを受け入れ、
各種手続きをしなければいけない。

思えば前々職(工場勤務 3/31付)の離職票が届いていない。

目安は退職日の10日〜2週間後らしい。
転職することを伝えていたので届かない可能性もある。2週間になる前、前々職へ連絡。

元上司が出た。
要件だけ伝える。
確認しすぐ折り返し、連絡をくれた。
「来週中には届きます」と。

ならば国保の手続きへ行こう。

健康保険任意継続制度にしようかとも迷ったが、比較したところ国保の方が安かったので国保に決めた。いや、条件がよくとも前の会社とやりとりするのはもう止めにしたかった。


健康保険・厚生年金保険資格等取得(喪失)連絡票を持参し、市役所へ。
ここは田舎町なので国保と国民年金加入手続きは市役所市民課でできる。

この書類は退職前からきちんともらえていた。

健康保険資格喪失証明書とは、健康保険の被保険者や被扶養者であった方が、会社の退職などにより社会保険の資格を喪失して脱退した日付を証明するための書類です。

Money Forwardより引用

これがないと手続きができない。
手続きを怠ると保険証がもらえず、病気・ケガをした時に困る。


届は持っているものの、3日間の勤務がどう影響するのか…


3日で辞めた会社から、ひどく離職票を急かされたが手元になかったため提出していない。(“退職日の翌日に届くはずがない”とは言わなかった。)
あとは最初から不穏な空気だったため、年金手帳も渡さなかった。
唯一渡したのは「昼休憩に役所に行ってきて!」と命ぜられ急いで取りに行ったマイナンバー入りの住民票だけ。

渡したものがそれだけだったので、社会保険や雇用保険の手続きはおそらくできていないはず…
と、踏んでいた。


いざ、窓口で手続きだ!

職員さんから
「最後に勤務した会社のものが必要なんですよね…」

「…会社さんで手続きしているかを確認する必要があります」

「そうですよね…」

うなだれていると
「…差し支えなければ、会社名教えてもらってもいいですか?こちらから確認することも可能ですよ!」

「!」

「え?いいんですか!」

救いの手が差し伸べられた。
出来なくもないが、あの会社に連絡するのはもう嫌だった。

聞こえないよう遠くで電話してくれている。
しかし、なかなか繋がらない模様。

再度かけるも繋がらない。

そのまま前々職の離職票を元に手続きを進めることに。
保険証をもらうことができた。

前職場と連絡が取れ次第、こちらにも連絡をくれるという。
それによってはもう一度来庁をお願いすることもあると言われ、市役所を後にした。

すると30分もしないうちに市役所から連絡が。

  • 前職では社会保険の手続きをしていなかった(ヨカッタ)

  • なので保険証はそのまま使用していいということ。

  • 国民年金の支払い票も後日送られてきますということ。

  • 何か不明な点があればご連絡ください。

という内容だった。

スピーディーかつ丁寧な対応をしていただき、本当に感謝しかない。

まさか本人になり代わり、電話をして聞いてくれるなんて。
一市民のために、嫌な役回りをしていただきありがとうございます!

これで国保はクリアだ。

社会保険だとすぐ保険証をもらえないが、国保はその場でもらえるのがありがたい。


次は失業保険(雇用保険)手続きだ。

翌週。
離職票が待ちきれずムズムズしながらネットを調べると、

退職日から12日経過後も離職票が届かないときは、離職票がなくてもハローワークで失業保険の仮手続きを行うことができます。

ベリーベスト法律事務所ホームページ より引用

なんと!
手元になくても先に手続きができる?

雇用保険被保険者証を持参し、
早速ハローワークへ向かいます。

本人確認に運転免許証と雇用保険被保険者証を確認。3日で退職したことも伝え、仮申請はオッケー。
後日離職票が届き次第、証明写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm)2枚を持参してほしいと言われその日は終了。

後日、マイナンバーと離職票を確認。必要事項を記入。

簡単に終了しました。
あとは雇用保険説明会を待つのみ。

手続きせずのんびりしていると給付がどんどん後ろ倒しになるうえ、期限もあるので受け取れなくなる可能性もあります。

雇用保険(基本手当)を受給できる期間は、原則として離職日の翌日から1年間
(短期雇用特例被保険者は、離職日の翌日から6か月間)となります。      

厚生労働省 ホームページより引用

さいごに

健康保険証がないと病院代が10割負担になる上、病気・ケガにも備えられない。
失業保険(雇用保険)も期限があるのでスピーディーに手続きするに越したことはない。

行った先では色々相談にのってもらうこともできました。
ひとつひとつ解決できれば、ザワザワした心も少しずつ落ち着きます。

特に市役所職員さんには感謝しきりで!



さてと、受給の日を待ちながら
なるべく焦らず、自分に合ったお仕事探を探します。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次こそが最後の就活だといいな。


カワコ

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