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ニュースレターが中小企業を変える

ニュースレターという呼び名で会社の新聞を、
これまで110くらいの業種・業態に対し、
累計1300〜1400号ほど作ってきた。


私が代表を務める株式会社オモシロホンポは、
宮崎県が拠点だけど、
そんなの関係なく、
日本全国の中小企業のニュースレターを、
比較的地味に、
取引先と膝を突き合わせて、
コツコツと制作してきた。


ニュースレターは、
会社とお客さんの距離を縮める
という効果がある。


それは、
安心感を持ってもらうとか、
信頼してもらうとかいう縮め方もあれば、


共感や応援という形での縮まり方もある。


1300〜1400号のニュースレターを作っているあいだに、
色んなことがわかってきた。


距離も縮まれば、
縮まった結果、売上が伸びることだってある。


応援されるようになって、
LTV(ライフタイムバリュー)とかいうやつが
上がったということもある。


前年対比1.6倍のニュースレターもある

去年の暮れに、
うちがサポートしている取引先が、
ニュースレターとキャンペーンを組み合わせて
お客さんに発送したら、


前年よりも1.6倍の売上を叩き出したなんてこともある。
2000万円が3200万円だから結構な反響だ。


売上もあげられるのだが、
このニュースレターっていうツール、
作るのが大変だったり、
定期的に作らなきゃならないので、
多くの企業は途中で挫折しちゃう…



「ニュースレターを毎月出すぞ!!」


と意気込んでスタートしたものの、
3号目あたりで息切れして、
2ヶ月空いて、半年空いて、
いつの間にか発行しなくなっちゃってる…


出し続ければ、ファン客が増えたり、
安心感や信頼感や共感が得られるのに。

それによって、お客さんと会社が仲良くなったり、
お客さんから応援される良い関係が築けるのに…

作るのをやめちゃって、
無かったことにしている。


そんな途中で挫折するような
会社を減らしたい
と思ってる。


  • ニュースレターを発行し続けて

  • 良客、ファン客が増え続けて

  • スタッフがそんな良客に囲まれて働きやすくなって

  • 生きがいを持って働くスタッフが一人二人と増えてって

  • 離職の少ない会社になって

  • 利益率が良くなって

  • 売上も伸びていく


そんな良い循環がニュースレターで起こせるので、
それを多くの会社に実感してほしい。


それだけのポテンシャルがニュースレターにはあるから、
ぜひ、ニュースレターを作り、発行し続けていってほしい。


テキトーに作るとお客さんは離れていく

でも、ニュースレターも
テキトーに作って出せばいいってもんでもない…


テキトーに作ると、
そのテキトーさが読者となるお客さんに伝わって、
お客さんは離れていってしまう。


それもニュースレター作りの大変さのひとつで、
それで敬遠されてしまうのだ。


だから、オモシロホンポでは、
制作費をいただいてニュースレターを作るサポートをする。


全部まるっと制作を引き受けることもあるし、
書いた原稿をこっちで添削してデザインすることもある。


社内研修でスタッフに作り方を教えることもあれば、
オンラインコンサルでニュースレターが作れるカリキュラムを去年スタートさせた。

オンラインコンサル「MUSE」。去年7月からスタート


サポート体制をいろいろと設けることで、
ニュースレターがたくさんの会社で作れ、
お客さんと良好な関係を築いていってほしい。


そうすれば、仕事って今よりももっともっと
オモシロいものになるはずだ。


そんな理想を掲げてニュースレターの発行を
サポートしています。


このマガジンでは、そんなニュースレター事例とか、
オモシロホンポの制作現場で起きた悲喜交交などを、
更新していこうと思ってます。


ニュースレター作りのヒントにもなると思うので、
よかったら、今後もお付き合いくださいませ。

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