「アルペジオ」

君が居てくれてる事が
こんなにも支えになるなんて

もう一つレベルを上げる事を考える事から
ずっと逃げていた

彼が進んでいる事を彼女は
どこかずっと気にしてた

だけど大丈夫
その悔しい想いがいつか花を咲かすから

たしかに彼は今はすごく没頭してる
だけど見てわからないかい
彼はすごく薄いって事を

たしかに時間を使って
レパトリーを増やしているかもしれない
でもどれも彼の演奏ではないだろう

僕にはわかる
君はただ楽しく過ごせばいい

君がそうしてるように
僕も楽しく生きるよ

だからまた二人だけの演奏をしよう

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