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「悩みごと」をなくすには腸を大切にすること

考えるより感じよう!

考えるのは ⇨ 頭(脳)
感じるのは ⇨ 心(腸)

まず人間は、脊椎(背骨)がある動物という分類で、脊椎動物に属します。
初期の脊椎動物は、口から肛門へと続く1本の消化管のみで出来ており、
つまり『腸』だけで成り立っており、『脳』はありませんでした。
脊椎動物の進化において、まず腸から心臓や肺のような内臓臓器が生まれ、
そして、腸壁の神経や体壁の神経が束ねられるようにして、脳が生まれたのだと考えられます。

よく『心』とはどこ?と聞かれると、胸の位置である『心臓』を指すことが多いですが、もし心臓に心があるというのなら、当然その起源である、腸にも心があるということになり、『腸が心の起源である』と言えるのです。

悩む主体は脳であり、人間は長い年月をかけて脳を特異に発達させていきました。
その結果、どうしても『頭で考える』ことにとらわれて、それが自分そのものであると思い込んでしまう傾向があります。

頭でっかちになって、頭で考えることが多くなると悩みが多くなります。
悩みが多くて悩んで悩んでも答えが見つからない場合は、心の起源である、腸を大切にして、腸が喜ぶことをしてみましょう。

腸を元気にする為には、食事が最重要

「私たちの心と体は食べたもの、そして吸収したもので作られます」
「食べ物は自分自身の未来への自己投資であり、体に良いものは、心にも良いのです」
「食べ物を粗末にすることは、自分自身を粗末に扱うということにもなります」

日頃からバランスの良い食事を心がけ、食べ過ぎや、ジャンクフードにも気をつけて、腸を労わりながら食事を行なうと、腸が元気になり、自然と思考にもプラスの変化が起きてきます。

悩みを改善したいとう方は、腸に優しい食習慣を身につけてくださいね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

河上一成

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