Saphir Noir クレム1925 新色プルーン
まいど!
年末も年始も記事を書けず...
私もついに例のウイルスにやられていました。
熱が41度も出たんですよ、お風呂より熱い。
そんなこんなで年末年始もクソもないのですが、2023年もよろしくお願い申し上げます。
クレム1925に新色が出た
私の愛用している靴クリーム、サフィールノワールのクレム。
シューケア好きであれば誰もが知っているこの商品。
昨年末に新色のプルーンとサファイアブルーが登場しました。
サファイアブルーは鮮やかな青で私は靴を持っていないため買いませんでしたが、プルーンは早速手にしております。
プルーン
簡単に言えば赤茶です。
それもかなり赤みが強い。
と言ってもわかりづらいので紙に塗ってみました。
古いクリームも混じっているので正確かは微妙ですが...
一般的にバーガンディと言って連想される色が近しいかと思います。
クレムのバーガンディは意外と茶の要素が強い気もしますしね。
ちなみにクレムの茶系ならパリジャンブラウンが個人的に使い勝手が良いと思っています。
ほんのり赤みのある茶なのでわりと汎用性が高い。
とりあえず使ってみる
妻のタニノクリスチーに合いそう!
瓶に入った状態だと小豆色といったところ。
指に取るとこんな感じ。
美味しそう(?)
紫っぽさが強く発色は良くなりそうな予感。
塗布してブラッシングした後。
クレムなので艶感はもちろん、発色がかなり上品です。
赤茶の赤(紫)をより引き出してくれる感じが素晴らしい。
オールデンのNo.8にも
プルーンはホーウィンシェルコードバンのNo.8、特に新品の状態に近い色味かと思います。
赤紫(バーガンディ)ってクリームのメーカーに寄って結構色の差が出ると思うんですよ。
赤紫と言えばシェルコードバンをイメージされる方も多いかと思いますが、新品時の発色を維持したいということであればクレムのプルーンはかなりおすすめ。
クレムに限った話をすれば、赤茶系の展開が豊富なので各々の好みのエイジングに合わせて色選択をすれば良いのではないでしょうか。
コードバンは色抜けも含めたエイジングが面白いところなので、日頃使うクリームで行先の姿が変わります。
合いそうな靴があればぜひ
決して汎用性が高い色ではありませんが、俗に言うバーガンディの靴には結構使えそうです。
とにかく発色が良いのは保証します。
上品な赤みを欲する方はぜひ手に取って欲しい一品です。
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