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キョンが、喋ってくる頼んでもないのにそうだ本を読もう「第7回」涼宮ハルヒの憂鬱

前座

ボウリング場でうっかり玉を落としてしまいまして、隣のレーンに転がっていったんですんよ。それを追って私も隣のレーンへ走りだしたんですけども。結果としてボールはガターへ、私は尻餅をついたあげくレーンを滑ってど真ん中を通る。やったーこのままいったら私ストライクだーーとまんねーわ誰か止めて。となったわけよ。ボウリングシューズは偉大だったね。ゆっくり歩きゃあ全然滑らねーぜ。

㋗動画とっときゃよかったね。

とらせねーよ、とこんな馬鹿な感じに過ごしている今日この頃いかかがおすごしでしょうか。わたしゃ、腰と頭が痛いよ。じいさん薬を買ってきておくれ。

㋗どういうボケだよ。あ~呆けてるのね、ココロはもう老人か。
そっか、そっか。

やんのかコンニャロー

㋗ニャーろってwww、かわいい路線ねらってんのwww
無理だよ、カワちゃんドジなだけだから。でも

はい、そこまでね。2回連続で久保さんの紹介は、したくないので
かわりにスパイファミリーのページ載せとくか。

㋗いや、ジャンプ+の回し者かよ。

そうだよ

㋗いや、何で!!

紹介開始

さて今回は3月12日から5月4日にかけて読んだ

㋗時間かけ過ぎじゃない。そんなかかる?

邪魔すんなよ、あれだよあれ。

㋗あれ~なに~わからないよ

はいはい不可幸力、不可幸力じゃねーわ。
しょうがないだろ、いろいろあったんだから。㋗㋗ジャンプ+よんでただけじゃん。

くっ

そんなことより本題だ、
涼宮ハルヒの憂鬱
作者 谷川流

ホンへ

あらすじや、内容は今回説明しない。
この本のすごいところは、そこではないのだ。

お話しはテンポよく、流れるように進んでいく。

いや、確かに涼宮ハルヒは、やべー奴だし、
朝比奈ミクルは、お色気担当。長門ユキは、無愛想。古泉一樹はそこが見えないニコニコマン。お話しはテンポよく、流れるように進んでいっていきなり襲われ電脳バトルみたいになるわ、異空間に招待されるわ、未来の姿で出てくるわ。巻き込まれまくる。でも最後は、自分が動いてことをおさめる。そのストーリーラインやキャラクター性も魅力だけどね。

この話は主人公のキョンの話を聞いているという側面が一番強いと感じた。このキョンて奴がおもしろいんだよ。一人称視点なんで彼の語りで続くが普通に話してこない。だってそうじゃないかとか無理もあるまいみたいな感じに語りかけてくるんだ。

そして彼の少し捻れているような語りが続く。自分の考えにツッコんだり、なーんてねといって考えていたこと投げ出し、こんなこと俺がマジになって考えることじゃないと言いだしたりする。

だからこの話は、キョンへの共感度で面白さが変わると思う。こいつの別に聞きたいと頼んでもない話をおもしろがったりして聞けるのならこいつは格別な本になると思う。

まとめ

ストーリー部分だけなら、アニメのほうを見ればいいとも思うのだが。
プロローグを読んでキョンの語りに共感や興味を覚えたら是非是非
本で最後まで読んでいただきたい。

本買わんとプロローグ読めないじゃんかだと。確かにな。
じゃあ、あれだよ。立ち読みとか、ネットで少しだけ見れる奴とか。
アニメの第1話冒頭ってプロローグの部分を言ってたよね。だから、そこ見たとき、こいつ何言ってんだよって興味がわいたら、読むってので。アニメは、語り部分結構削れてたからね。
本の方があうかも。


後語り


㋗うん、二〇点だね。

え……

㋗だってアニメ版と比べてのいいところを言ってるじゃん。
ストーリー知ってるよねみたいな感じになってるし。

しゃーないじゃん。ふつーに見るだけなら、アニメのほがいいに決まってんじゃん。アニメでほぼストーリー知ってたらこうなっちゃたんよ。
そうだ本を読もう、じゃなくて、そうだアニメ見ようになっちゃうんだよ。

㋗アニメ見てないと成立しないとか、この記事意味ないじゃん。

んんんんんん、私が、キョンの語りの感じを記事で伝えられたらいけるはず。いや自信ないな。財布もないなあ~~。

㋗文章力ついたらリテイク案件しようね。

ぴぇ~

㋗:ガヤ タイキックは痛いからやめてくだしい。

河合聡:記事を書いた人。車をパンクさせてしまった。
カーブを九〇°で曲がりきれないようだ。大丈夫かよ。

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