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勇者爆誕のものがたり  そうだ本を読もう「第15回」 乃木若葉は勇者である。

さて、最近記事にしたものが、海外小説、ミステリー、ホラー、みたいな感じでライトなものを全く取り上げていなかったので、今回のとりは、明るくて希望のあるものがたりを紹介したいと思います。

㋗とりって最後ってことよね。今回のとりってどういうことよ。

言ってなかったけど5コ記事を出したら1回箸休めみたいなの書くようにしてる。テーマを合わせてる訳じゃないから分かりずらいけど。

㋗大丈夫だよ、全部読んでる人いないから。

くっ、やっぱり書き方とか変えていっていろんな人に読んでもらえるようにしないとな。

㋗内輪ネタとか、かきたいこと詰め込んで意味不明になるのとかあったからね。しっかりしろよな。

こいつが真面目に指導してるってことはそうとうやばいんだな。がんばろ。
目指せ、10いいね。

㋗10年あってもできなさそう。

来年中にはなんとかしてみせる。

㋗がんばーーーー。

思ってねーことは口にすんなよ。

というわけで本日の本は

乃木若葉は勇者である(上)
企画原案 タカヒロ 執筆 朱白 あおい

2015年に謎の生命体バーテックスにより四国以外が壊滅した世界を舞台に、勇者に選ばれた少女達の活躍を描いた作品でございます。

㋗重そうな世界観だけど??

心配ご無用。生き残った人は、ちゃんと生活出来ています。食料を巡って人類同士での戦いとかおきたりしません。確かに、仲間同士でのいざこざなんかはありますが、それは絆を深めるためのイベントのようなものでございまして、最後には団結して成長して勇者乃木若葉が爆誕するんですよ。

初めは、バーテックスに復讐をしたいただそれだけで動いていた主人公乃木若葉。でも仲間との交流を経てリーダーとして、勇者として戦うことができるようになっていくのです。

他にも、勇者である仲間達と過ごす日々。勇者になったことで明るく迎えてくれるようになった町の人や、クラスメイト、母親との会話などほんわかするような展開がめじろうしなのです。勇者たちの楽しそうで、快活なすがたに君も、こころをふるわせようぜ。

最後についてる短編は、主人公が友人と農業王を目指す本編と違う長野あたりの話だったんだけど、友情にじーーんとさせられるからこっちも読むように。以上でした。




㋗四国以外壊滅してるんじゃないの。

ああ、若干時系列が前の方だから。

㋗てか上巻やったんだから次は下巻の記事かくんでしょ。

下巻なんてねーよ。うるせえよ。黙れよ。

㋗???

上巻の友情、努力、勝利で終わった方がいいと思うの私、たまにはね進まないって選択肢もありかなって、見なければ絶望しなくてすむしね。

㋗どゆこと、

この物語は、本編の300年前を描いた作品であり、300年後も、四国にしか人はいない。つまりは、勝利はありえない。前半であるこの話は、後半への布石でしかないのだ。

㋗だれだよ、最初に明るくて希望のあるものがたりを紹介するって言った奴。

そこは嘘じゃないよ。西暦が終わり、神世紀が始まる。希望は、未来に託され終わるからね。

彼ら西暦の勇者たちの戦いを一緒に見守ろうじゃないか。



㋗:ガヤの人
クリスマスは、予定がいっぱいのほう。

河合聡:この記事を書いた人
課題がたまりにたまっているほう。

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