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信じているのかも、

ゆるし半分、あきらめ半分というべきなんだろうか。
どんなに苛々させられても何だかんだ最終的には受け入れてしまい、「家族なんだから、まあ仕方ないか」と思ってしまうのは。

今日はひとり時間の筈だったのが、家族の付き合いでいちにちが終わってしまった。

やろうと思ってたことも、予定もあったのに。
だけどまあそんな日もあるさ、と前向きに捉えられているのが、我ながらちょっとフシギ。

久しぶりに家族と向き合う時間があったからかもしれない。

普段自分では選ばないような場所に行き、選ばないような店に入り、選ばないようなものを食べた。それもまた自分が今日選んだことで、そんな日も人生の中にはあって、それもまあ悪くはないか、なんて感じている。

結局、わたしは家族のことを家族であるというだけで信じているのだと思った。
今まで暮らしてきた、その積み重ねで。

きっとそういうことなんだろう。

今日読んだ本

『ライフ・スープ』有賀薫 /プレジデント社 2022.9
レシピ本軽くみただけで終わってしまった
あ、『ゴールデンカムイ』は電子で読んでる

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