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ふにゃふにゃで生きること

手放す。これが最近のテーマだ。

そもそもわたしはこだわりが強いほう。
「こだわり」って良い意味にとらえられる場合もあるけれど、いきすぎると頑なにもなりうる。こだわりに囚われすぎると偏った視点からしか物事がみれなくなるし、それが自分をも苦しめたりする。

こうじゃないと!!みたいな「こだわり」を手放してそこから少し離れてみると、ちょっと肩のチカラが抜けて新しい視点も生まれたりして。

「〜じゃないといけない」ことなんて、そんなにないんじゃないのかなあなんて、ようやく思えるようになった気がする。

それでも今までの人生で握りしめてきたものはまだまだあって、都度その「こだわり」に気づかされたりするのだけれど。

それを今ちょっとずつ、握りしめた手のひらをひらいて手放していってる最中。

もういいかあ、って思えたら急に違う景色が見えてきたり、新しい出会いがあったりするのもまた面白かったりする。

そうやって少しずつ身軽になっていって、最後まで残ったものを慈しんで、でもそれらも年月と共に移り変わったり、変化していったりして。そういうのが人生の機微というやつなのかしらん。
なんかそう思うと、いいなって思うんだよね。

今日は朝、時間かかると思ってた用事が一瞬で終わったので、朝活できたー、うれしっ。
明日から3月だねぇ。

今日読んだ本
『ちょっと本屋に行ってくる。NEW EDITION』藤田雅史 / issuance 2023.11


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