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結局全部自分の為なんだけどな。
「人のために」何かをするって思ったことが、そんなになくて。いやもちろん、わたしも人の子、子を持つ親なんで(いちおう)、親のため、とか、子のため、とか、誰かのために「何かをする」ことはあります、もちろん。
だけどそれは、「わたしがそうしたいから」しているのであって、突き詰めると「わたしのため」なんですよ。
例えば子どもの喜ぶことをしたい、っていうのも子どもの喜ぶことをしたいっていう「わたしの意思」なワケで。
子どもの喜ぶ顔を見たい
→子どもの嬉しいのをみて自分も嬉しい
→その欲望のためにやる
っていう「わたしの」ためにやってることになる。
それが時折かみあわなくて、イーってなっても、イラッとしても、やったったのに!って思っても、わたしのためにやったことやから、まぁしゃあないよな、ってとこに最終行き着く。
だから自分のためにしか動けないし、やりたくないことはできないんだなーって思ってます。
そうじゃない人をすごく尊敬する。
だってできひんもん。まじで。
ある種すごく冷酷な人間だよなーと思うけど、「誰かのために」って思って自分のしたくないことをするのは、たぶん一生出来ねぇな。って思ってますです、はい。
あ、でもいい人ぶるのは得意ですよ…?←
今日読んだ本は
『逆転美人』藤崎翔 / 双葉文庫 2022.10
『ホタルの嫁入り』1〜3巻 橘オレコ / 小学館裏少年サンデーコミックス
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