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ちがうおなじいきもの

できることが少ないから、できることを一生懸命できるように頑張ってきた。つもり。
でもそれは「自分のことを認めてほしい」という、承認欲求的な気持ちもあったのかもしれない。

できなくても、それがわたしのすべてではないのに。 

たくさん努力したから
頑張ってきたから
できるようになったから

それはわたしが考えたわたしの価値の一部であって、「わたしじゃない人」つまり周りのほかの人に、それをあてはめなくても良いんだと、ようやっと気づいた。

わたしが一生懸命やってきたことは、必死に握りしめていたことは、ほかの人に評価されるものじゃない。わたしだけのものだ。

それと同様に、ほかの人がやってきたことは
わたしが評価するものではないし、その人だけのものだ。

だから、それぞれちがうことを、ちがう人に当てはめて不安にならなくてもいい。

わたしたちは、それぞれちがうことを大切にしながら生きていける。

わたしたちは、それぞれちがうことを大切にしている、おなじいきもの。


きょうも本を読めなかった。
疲れたからもう寝るけど、あしたは本を読みたい。



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