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KAI-chan
2017年6月9日 13:59
「あなたそんな人だったっけ?」と不思議そうな顔をされることがたまにある。そんな時に感じるのは、前回はどんな自分を出していたのだろう、という興味だ。物心ついた頃から、自然と自己表現の使い分けをしていたように思う。そんなに大げさな事ではなく、「先生の前では優等生風に」「友達の前では冷静に優しく」「親の前では甘えてワガママに」「親戚の前では子どもらしく朗らかに」のように、きっとこの場が丸く収まる
2017年6月6日 09:53
「優しい」という形容詞はしばしばマイナスの意味を込めて使われる。例えば友人の彼氏を褒める時、才能や容姿や社会的地位などを直接的に褒めることができない時、逃げ口上としてつい使いがちだ。友人の彼氏に限らず、人を褒める時には私たちは気付かないうちに「優しい」以外の気の利いた褒め言葉を使おうとチャレンジしている。だからだろう、人から「優しいね」と言われる時、「芯があるね」「気がきくね」「