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【美容】マイナスイオンと髪の関係

今では当たり前になったマイナスイオンドライヤー

マイナスイオンが髪にどのような影響があるのか整理していきたいと思います。

そもそもマイナスイオン の効果とは?

体の疲労を回復をさせてくれ、新陳代謝が活発になり、細胞の生理機能を高めるともいわれています。

20世紀のはじめには、プラスイオンマイナスイオンの割合は1:1.2だったといわれています。しかし現在では、排気ガスの増加、紫外線、ゴミ焼却時のダイオキシンなどの影響によって、その割合は1.2:1になってしまったそうです。

マイナスイオンは、水気の多い場所に存在し、滝や渓流、更には公園の噴水の周りにも発生します。水が蒸発したり、水が岩等に激しくぶつかり、微細な水滴が飛び散る時に水滴はプラスに、周囲の空気はマイナスに帯電することからマイナスイオンの多い環境が作りだされます。

では、髪に与える影響とは?

髪の毛は乾くとプラスの電子がたくさん付着し、帯電しやすい状態になります。いわゆる静電気を帯びている状態です。

乾かしすぎると広がりやすくなり静電気が起こるケースがありますよね。

イオンのついていないドライヤーで乾かすと、プラスの電子が徐々に溜まります。この状態が、髪の毛の広がりや、まとまりずらさの要因となります。

マイナスイオンドライヤーは、乾かす過程でマイナス電子を空気中に飛ばしプラスの電子が発生したら打ち消す効果があります。空気中の水分をマイナスイオン化させて髪の毛に噴射していくものなので、一番の効果は髪の毛や頭皮の保水力アップと言われています。

それにより、髪の毛のまとまりやすさ、手触りの水分保持などの効果につながります。髪の毛がしなやかに手触りが良くなるのはそのためです。

しかしながら、マイナスイオンにはダメージを受けた髪の毛を修復してくれる力はありません!!日頃のヘアケアはとても大切ですので、シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントなどを併用して綺麗な髪の毛を目指しましょう。


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