生きづらい世界に生きた証を残す
「あなたの好きなことなに？」
誰でも聞かれたことのある質問だと思うしわたしも聞かれることがある。来月で４２年生きていることになるから結構な割合で好きなことは考えてきたし挑戦もしてきた。でも気づいてしまったんだよ。
本当に心から好きで仕方ないことを仕事にしていなかったことを。
とはいえ、いきなり大きな取り組みをしたいわけでもなく、どことなく人見知りのわたしは多くの人に会いたいわけでもないので、ひっそりと自分のペースで心から好きなことをやってみたいと思った。
でも、出来ることなら誰かと共有したい
多くの人に会いたくないけれど誰かの目に触れないとわたし自身の成長にも繋がらないのでせっかくだからnoteで書いていくことにしよう！そうおもった。本題に入るけれどわたしの心から好きなことって胡散臭くて、怪しくて、ドロドロした未知なものへの好奇心が止められない。ということ。
こんなことを書くとドン引いてしまう人もいるかもしれないけれど、津波で父が亡くなったとき悲しみはもちろんこみ上げてくるけれどもあまりにも非現実な世界が目の前で繰り広げられていることにどこか心が躍った。変わった娘でごめんよ、お父さん。いや、もちろん悲しいし何なら今でも父のことをエネルギーに文章を書くし、生きる指針みたいなものの影響を受けているのは父であることは間違いないんだよ。それは１００％嘘じゃない。
だけど、父の死亡診断書を書いているときどこか冷静で。
「どうして大好きなお父さんの死亡診断書を娘であるわたしが書いているんだろう…」
これはわたしの役目なんだろう、と冷静におもったんだ。きれいごと抜きで。母の精神状態はそれどころじゃないしこれはわたしが書いておこう…ってね。
だから自慢じゃないけれど親や身近な人を亡くした人には自信をもって寄り添えるよ、冷静にね。「うん、わかるよ」って隣で一緒に美味しい紅茶でも飲みながら思い出話しまで一緒にして、一緒に泣ける。
胡散臭くて、怪しくて、ドロドロした未知なものへの好奇心
そう書くとただの変態に思われそうだけど、目には見えないスピリチュアルな世界もそうだし、ユタやノロなどの沖縄の文化も正直言って未知すぎて胡散臭い。だから好きなんだよね。死後の世界なんて幼いころから興味しかなかった。「あなたの知らない世界」っていう番組が夏休みにテレビで放送されているときは食い入るように見ていたわ。
死後の世界なんて生きている限り絶対に本当のところはわからない。死んでみないとわからない。まさに未知だわ。
きれいごとは大嫌い！
ドロドロした世界が好きだからこそ、それは逆にリアルな世界だ。
遺産相続でもめる家族なんてリアル以外ナニモノでもないし、スピリチュアルな世界でもユタでもノロでも沖縄では「ユタ破産」なんて言葉があるくらい見えないものにお金を払い続ける依存というリアルな世界。
そう考えると、わたしは４２年間生きてきてリアルでドロドロした世界に割と自分から足を突っ込み調査してきたような生き方なもんでネタがいっぱいなことに気づいてしまったんだよね。離婚裁判を経験した人にしかわからない裁判所の様子とか、津波による遺体安置所の異様な光景、信仰宗教が斡旋している神社でのお祓いの経験とか、脳内にある図書館（アカシックレコード）から記憶を引っ張り出してくれる人との出会いとか、寿命がわかる人の話しとか数えたらキリがない。
フツーのサラリーマンだったのに、ある日夢のなかで啓示を受けて白装束に身を包み政治家専属の占い師になったおじいちゃんの話しは衝撃も強かったけどわたしがファンになってしまい夫婦でよく会いに行ってね。ある年の3月11日に亡くなってしまってもう会えないんだけどさ…
まあ、そんな感じで胡散臭くて、怪しくて、ドロドロした未知なものへの好奇心旺盛なわたしは「これは才能なんじゃなかろうか？」と完全直感で今とある動きも企てています。それはのちほど。noteやブログで書いていきます。
また、自分の肩書というか「何をやっている人なのか」わからなくなりそうな【職業は河合めぐみです】の路線をまっしぐらに生きております。
まもなく４２歳（笑）
「#生きづらい世界に生きた証を残す」
わけのわからないウイルスひとつで世界が大きく変わり、人との関係性も変化し己のなかのいろんなものが浮き彫りになる時代になったよね。わたしの場合はもともと多くの人と出会いたいという欲求がないのでありがたいぐらい自分と世界に没入できる世の中になったからどこか楽しんでいます。
でも、しんどい人も多いとおもうんだ。
不安ばかりをあおるメディアや会社での分離、人の本性が見える世の中、未来が見えない不安。生きづらさを感じる人も多いでしょう。だから#生きづらい世界に生きた証を残す そんなハッシュタグも使いながら
「こんな世の中だけどさ、いつか必ずよくなるからさ」
って意味も込めてわたしもテキトーに生きてるからさ、あなたもテキトーに好きなことして生きようよ。生きた証を残しながら。
この世は光と影だから。一方からだけを見るのではなく胡散臭くて、怪しくて、ドロドロした未知なものだって見方によれば面白くもなるし、日本人が立ち上がらなければいけない段階にきているからこそ好きなことをして生きていこうよ！って強くおもう。
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孤独な人が益々増えるから、そんなときに大切なことはつながることだよ。会えなくても言葉でつながれると信じてやまないわたしとどこかにいるあなたがつながってくれたらうれしいです。
２０２１．１１．３０
河合めぐみ
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河合めぐみの「よそでは言えないここだけの話」
ブログには書けないようなマニアックな話しや、わたし河合めぐみが出会ったある意味“変態”についての潜入レポ！スピリチュアルからリアルまで幅広…