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陰極まれば陽転ず

「運勢をよくするにはどうすればいいですか?」
「わたしの来年の運気を教えてください」

誰だって自分の人生を良くしたいから運勢をよくする方法を知りたくなる。そりゃそーだ。昔のわたしだってそうでした。だけど毎日毎日、遁甲盤やら陰陽の図を見ていると個人の運勢なんかどうでもよくて全体的な流れを把握したくなる。

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変態的にこんな図を眺めては「なるほどね~」と唸る毎日。勉強してもしても気づきは治まらないものです。つまり、立体なんです。運勢というものは。だから自分の運勢だけを気にしていても全体の流れが分からないと先の見通しも出来ないし、行動の指針も分からなくなる。

できれば嫌なことが起きなくて、運勢絶好調でいられたら最高だ、と鑑定に申し込む人は多いです。いくらでも個人の運勢を伝えることは出来ますが今後、数年間の流れを踏まえて話します。

例えば恵方巻きを食べたところで運勢なんてよくなるわけもなく。日々の行いが大切なことなんて誰でもわかりますよね。

さて、秋分も過ぎてみなさんはどんな感じでしょう?

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