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奴隷商人たちが、まるであざけるように笑っていた。 エリィの父が怒声を発する。 「なに…
エンチャンターのスキル<シンクロ>では射精できない。 そんな生殺しに苦悶の声をボクは…
ボクはエレナの膣内の感触を楽しんでいた。 ゴリゴリと膣壁を削るように擦り、破れたばか…
解放してくれ。 そんなエレナの願いを……。 「やァーだ♡」 ボクは満面の笑みで拒絶…
「あぁッ……!?」 ボクの手がエレナのワレメに到達した。 指先を大陰唇に這わせる。 …
懇願すれば、やさしくしてもらえる……そんな希望を踏みにじってやる。 エレナの口元から…
「まるで、人間サマに犯されるためだけに生まれた種族、みてェじゃねェか!」 その言葉に、恐怖に歪んでいたエレナの瞳にはじめて、キッと力が込もった。 口を開け、彼女は激しく叫んだ。 「わたしは……わたしたちは、そんなことのために生まれて来たわけじゃありませんっ! あなたたちなんかの……クソ人間なんかのために――ガッ!?」 次の瞬間、ボクはエレナの顔面に拳を振り下ろしていた。 「ぎぃぁっ……ひっ、ひっ、ひっ」 エレナの顔面に打撲痕が浮かんだ。 鼻からダラダラと血
エンチャンターのパッシブスキル<シンクロ>が発動していた。 ボクはまるで他人の感覚を…
「キャァアアアっ! い、イヤっっ! 離してっ! お願いっ!」 ひときわ甲高い悲鳴。 …
あんな親は死んだほうがいい。 そう言おうとした瞬間、ボクは吹き飛ばされていた。 「ん…
「どこだ! どこで会った!?」 「ヒっ!?」 エリィが父の怒声に小さな悲鳴を上げた。 …
「だれがっ! 直接っ! 口をつけていいなんて言ったぁあああっ!?」 トリップから回帰し…
エルフ少女の秘密基地をあとにしてから、およそ1時間。 ボクたちは地面に降りていた。 …
(まさか、この子が男性器を知らなかっただなんて!) 父親とお風呂にでも入る機会がなかったら、そんなものなのか? これまで動物や魔物のブツを見る機会がなかったのだろうか? いや、よく観察してみるとテオだって、普段は体毛で陰部が隠されているし……。 それにエルフって肉類をあまり食べないんだっけか。 「……きひぃっ」 思わず笑みがこぼれた。 これは使えるぞ。 ゲスな計画がいくつも脳内に浮かんだ。 ボクの頭は今、自分でも驚くほどの演算能力を発揮していた。