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東京タロット美術館andカフェ・タローに行ってきた

先日ご友人と浅草橋にあるニチユーが運営する、カフェ・タローと東京タロット美術館へ行ってっきました。浅草橋駅から歩いてほど近い立地なので、アクセスしやすいのも魅力的。

カフェ・タロー:東京タロット美術館のミュージアムカフェ

浅草橋駅西口(東口からは、改札を出て階段を降りた通りを、右に200m直進)、ローソンとヴェローチェの入っている建物の通りの向かい側にあります。タロットの世界観を内装に落とし込んでいます(しかし怪しくない!)。

時間帯が午後だったこともあり、マフィンとコーヒーをチョイス。オーガニック(organic)をオレンジ(orange)と読み間違える生粋のジャパニーズピーポーは、なかなかシャレオツな店内に緊張しきり。

2階の店内は、ブラウンを基調とした落ち着きのある雰囲気で、ご友人とうっとりな時間が流れておりました。大アルカナ22枚のコースターがランダムでもらえるのも嬉しいところ。私は運命の輪。

東京タロット美術館:世界中のタロットが集う展示施設

事前予約して、指定の時間に施設の前まで伺います。なお館内はキャッシュレス決済。予約は1時間半滞在で、15分前から施設前に集合できます。わたしたちの時は比較的空いておりました。

東京タロット美術館、浅草橋東口の方面を線路沿いに歩き、大きい通りが出たところを右の路地に入ったところの入り口から入ります。日曜開館の際は、一本通りを進み、建物の反対側からの入室になるそうで、時間に反対側の入り口にいたわたしたちを、案内のお姉さんが連れて行ってくれました。

洗練された都会のホテルライクな高級マンションを思わせる、ビルの一室です。

小さめのスペースですが、とにかくホテルみたいに綺麗でおしゃれ。撮影可能なスペースが一角だけあります。

ひと通り見た後で、好きな席に着席していると、八ヶ岳のハーブティーを淹れてくれます。ハーブティーをまったりとすすっていると、店内では、クレオパトラの夢(ジャズ)が流れおりました。

カモワンタロット使いのご友人に占ってもらいながら、あっという間の1時間半でした。

怪しくないのにディープなタロットの世界観を味わえる

どちらの施設も、タロットが大好きな方も、美術・アートとしても楽しめる素敵空間でした。タロットは魔術的なエッセンスが印象としてくっついてくるものですが、特にコンセプトカフェ、カフェ・タローは、とっても洗練されたコンセプトなので、普段占いやタロットに興味がない方が伺っても、違和感なくゆったりとした時間が過ごせます。

現在(2024年4月上旬時点)は、期間限定で日曜日もご予約できます。東京タロット美術館は、普段は平日に開館している施設なので、土日休みの方は今がチャンス。ぜひぜひお試しあれ。


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