見出し画像

どっちを見て政治をしているのか 上級国民

いつもネットを開くと最初に見るのはヤフーのトップページ。

そこに出ているニュースをざっと見るのだ。

ざーっと見て見ると、マスコミが一生懸命特定の方向性を

国民に植え付けようとしている様が見てとれる。

まずは自民党総裁選。

取り上げるのは石破、小泉、河野など。

そして頑なに触れようとしないのが高市早苗氏。

そんなに石破や河野を総理大臣にしたいのか、と呆れてしまう。

なぜここまで偏った報道をするのか、といえば、

マスコミというのはそういう所なのだ、という事だ。


アメリカ大統領選挙に関する報道も同様だ。

とにかくカマラハリス押し。

そしてトランプについての報道はネガティブな事ばかりだ。

毎日新聞が発表した日本国民に聞いた「支持率」なるものが出ていたが、

カマラハリスが75% トランプが16% だそうだ。(笑)

アメリカでは両者は現在のところ、ほぼ拮抗していて、僅差だ。

現在僅差で拮抗しているが、討論会をやればすぐに

ハリスがボロを出してトランプが有利になるのではないだろうか。

さらに大統領選挙は国民全員が1票ずつ直接投票する訳ではない。

今のところ、接戦7州の行方が勝敗を決すると見られているが、

その情勢はトランプ有利だ。

マスコミはウソを垂れ流している。


NHKで中国人スタッフが起こしたラジオでのプロパガンダ放送も酷い。

この件を見ていて感じるのは、日本人の吞気さだ。

例えば会社などで、「部下にはきちんとやる様に言ってあるから大丈夫だ」

と言う様な事を言う上司が居たりする。

勿論部下を信頼していて素晴らしいが、言ったから後は全部任せっきり、という吞気さ。

また、業務の一部を外注に出している場合などでも、外注したら任せっきりで

大丈夫だと思ってしまっている様な吞気さ。

あの部分はきちんと出来ているだろうかとか、

方針どおりにちゃんとやっているだろうか、

とか、ちょっとは心配するのが普通だと思うのだ。

先日もこんな事件が有った。

役所の業務を外注に出し、そこがさらに孫請けに外注し、

個人情報を含むデータを中国の会社がやっていて流出した、という。

なんでそんなに吞気でいられるのだろうか。


埼玉県川口市でのクルド人問題について、

苦情が多いので国会議員が現地を視察する事になったそうだ。

何月何日に国会議員が視察に行きますと事前に広報して、

その結果、当日はクルド人有志が町の清掃活動をしていたのだそうだ。

きっと視察した国会議員は、町は平穏で混乱など起きていないと思ったのではないだろうか。

そんな吞気な事で良いと思っているこの状態には危機感を感じる。

外国人の犯罪で特に重大な、レイプとか死亡事故とかについて、

検察が不起訴にする事例が目立っている。

なぜこんな犯罪を不起訴にするのか、、、、

何のことは無い、通訳が居ないから、だというのだ。

背筋が寒くなる吞気さだ。


警察の頼りなさもたくさん耳にする。

特にクルド人問題で揺れる埼玉県では、どうしてここまで日本人にガマンさせ、

外国人を大目に見るのか、心底不思議に思うけれど、

これはきっと、埼玉県知事があれだから、知事から本部長にお達しが出て、

結局そうなってしまっているのだろうと思う。


事業に失敗して破産し、その上病気を得てしまって仕方なく生活保護を申請しても、

役所ではなんだかんだとなかなか保護を出してくれないのだそうだが、

その一方で観光ビザで入国してビザが切れると難民申請をして、

さらに生活保護まで受ける外国人がたくさん居るのだと言う。
  
一体どうなっているのだろうか。


政治家とか役人って、やっぱり国民なんてバカだからテキトウにやっておけばよい、

と思っているとしか思えない。



昔、消費税を上げた時に税込み価格と税抜き価格を表示する様になった。

それ以前は値札にはレジで支払う金額が書いてあったものだった。

買う時に払わなければならない金額を表示するのが当たり前だと思っていたが、

なにやら実際に支払う額よりも少ない税抜き価格を大きく書いてあったりもする。

税金上げた事をそんなに誤魔化したいんか、とあきれてしまった。

ほんとに何をやってるんだろうと思ったのを良く覚えている。

役人ってどうしてこんな子供じみた事をするのだろう。

今回4万円減税をしたが、それを「減税」と給与明細にきちんと書きなさい、

なんて事を言いだし始めたのにも驚いた。

本当にびっくりしてしまう。

そしてそれを、「国民はバカだから気が付かないだろう」とでも思っている様に見えてしまう。


官僚とか政治家は、一体どっちを向いて仕事をしているのだろうか。

国を守って良くしていくこと、国民を幸せにする事など、まるで関心が無い様だ。

どっちを向いているのか、というと、いつも目につくのが

財界、中国、朝鮮半島、アメリカだ。

それらの言いなりになる事が自分の保身と利益になる様だ。

中国軍機が長崎県へ領空侵犯したその翌日、日中友好議員連盟が北京は旅立った。

このタイミングで「友好」を掲げて訪中するのはおかしい、という声が上がっている。

日中友好議員連盟とは、一体なんだろうか。

日本の議員と中国の議員が会って話をするのだが、中国に「議員」など居ない。

そしてこの集団、二階俊博、福島みずほ、岡田克也、志位武夫、などが居る団体だ。

100歩譲ってこのタイミングで訪中するなら最初の挨拶の時に笑顔で握手なんて事は無いだろうと信じたい。

そして、厳重な抗議を行うべきだが、そんな事を言った所で何も返って来はしないのだ。

この人達は本当に何がしたいのか、不思議でたまらない。


国民をバカにする感覚の一端が透けて見える様な事が兵庫県で起こっている。

ネットでかなり取り上げられている兵庫県の斎藤知事の事だ。

閉店時間になった店へ行って、「俺は知事だぞ」と営業を続けさせた、

という様な話が次から次に出て来る。

40万円の革ジャンをおねだり、カニをおねだり、

エレベーターが来るのが遅いと怒るのでエレベーター係がドアを開けて待っている。


いくらなんでもそんなにバカな訳がないだろうから、

ニュースが大げさに書いているのではないかと思ったのだけれど、

これだけ次から次に出てくるともう、「親の顔が見たい」としか言いようが無い。

「俺様は知事だぞ」と思うその神経が解らない。


長谷川岳議員が横柄な態度を取った事がネットで取り上げられた事や、

河野太郎氏の「所管外です」「次の質問どうぞ」など、

「俺様」ぶりがどう見ても国民をバカにしているとしか思えない。


結局「上級国民様」たちは、自分の利益と保身しか考えていないのだ。

国民は税金を搾り上げる対象でしかないのだ。

受験勉強ばかり得意な人間が上級国民になっているからなのだ。

受験勉強よりもっと道徳の勉強でもしなさいと言いたい。

そして、政治の家業化 という事が言われる。

議員で居る事が目的になっている。総理大臣になる事自体が目的になっている。

議員になって、総理になって何をしたいのかが全く無いのだ。

「総理になったら何をやりたいですか?」と聞かれて

「人事」と答えるのだから本当に呆れる。



議員の給料を下げろ、という意見が有るが、それに対して、

報酬を下げると有能な人材が集まらない、などと言われてきた。

もうそんな嘘をつくのをやめて、議員の世襲をやめて、

国家国民の為の仕事をする人に議員になって貰わなくてはどうにもならない。

今議員をやっている人間は殆どがもう見込みが無いし、さらに既存政党ももう無理だ。

実際にはうまく行くかどうかは未知数だが、今のところ、

利権とは無関係の日本保守党に期待をするしか無い様だ。







悩める民主主義 衆愚政治からの脱却

救いようが無い国 国民全員の責任

世の中は公正なのか 暴力と操作






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?