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危惧と杞憂 能天気と心配性

「スーパーグリッド構想」というものが有る。

日本、韓国、中国などを電線で繋ぎ、電力を融通しあう、という様な話だ。

ああ、それはいいね、電力が足りない時は融通してもらえるし、

と思う人も居る。

「日韓トンネル」という構想も有る。日本と韓国を海底トンネルで繋ぐ、という話だ。

ああ、それはいいね、それが出来れば便利になるね、と思う人も居る。

自分は上記の二つについて、聞いてすぐ思ったのは「危ない」という事だった。

電力を他国、それも敵対的な他国にコントロールされてしまう恐れを感じたからだ。

また、トンネルで大陸と繋いでしまっては軍事侵攻がやりやすくなってしまう、

と感じたからだ。

さて、皆さんはどう思うでしょうか。

危ないなんて、考えすぎでしょ?と思うでしょうか。

自分が考える事は単なる妄想でしかないのでしょうか。

妄想なのかもしれませんが、ただ、上記のどちらも中国共産党と繋がってしまうのは確かです。

人民解放軍が日本進攻の為、おい韓国、ちょっとそのトンネル使わせろ、と言ったら、

あ、そうですか、じゃあどうぞ、と言わないとも限らない。

また、人民解放軍が日本進攻をする前準備として日本の電力を混乱させる事が出来れば、

相当な自衛隊の戦力低下を起こさせる事が可能だろうと思う。

国家の安全保障として、こういう危機感は必要なのではないだろうか。


ところが、平和ボケと言われる日本では、そういう危機感が感じられない。

中国人にどんどん土地を売る、自衛隊基地のすぐそばでも売ってしまう。

中国製の電子機器を使う、安いからどんどん使う。

体温計やら監視カメラやらルーターなど、内部に何が仕込まれているか解らない、

という危機感がまるで感じられない。

tikitokを平気でどんどん使う。

もしサブリミナルが仕込まれていたらどうしよう、とか、思ったりもしない。

日本には既に100万人近い中国人が住んでいる。

中国人には理性的で温厚な人もたくさん居る。

けれど、中国共産党からの命令には逆らえないのだ。

中国の国防動員法によって、いざとなれば日本国内で工作活動や破壊活動をする事になる。

こういう危機感を持っていれば現在の様に無防備にビジネスをやらないだろうに、と思うのだ。

日本の大企業の経営者たちの中には今でも中国大好き人間がたくさん居る。

これだけ「チャイナリスク」と言われているにも関わらずだ。

日本に有る学校にどんどん中国人を入れ、学校では中国国歌を歌っているという。

一体どうなっているのだろう。

日本では未だに「孔子学院」を禁止していない。

欧米ではかなり禁止が進んでいるというのに。

なぜ日本はこれほど無防備なのだろうか。

それは既に水面下で中国の侵略が成功している、という事なのではないのだろうか。


日本が2000年の間ずっと独立を保ってこられたのは、海に囲まれている事が最大の要因だ。

それを簡単に大陸と地続きにして良いのかどうか。

もしトンネルを作るのであれば、一方的に作動出来る爆破装置を設置する事を条件にするべきではないだろうか。

現在に至ってもまだ、「中国」を誤解している人が多い様に思う。

中国4000年の歴史、とか、四書五経とか、中国は素晴らしいというイメージを持っている人がたくさん居る。

ただ、「中国」と「中国共産党」は分けて考える必要が有る。

中国共産党は他国を侵略する意図を持っているヤクザだと思う。

その中国共産党に支配されているのだから、お隣同士仲良くやりましょう、

というのはちょっと成り立たないのではないだろうか。

最近漸く、日本企業も中国から撤退する動きが出てきている。

けれど、まだまだ中国大好き人間が政治や経済のリーダー層には多く居るのだ。

隣にヤクザが住んでいたら、ケンカはしないまでも、一定程度距離を保つのが当然だと思うのだ。

アメリカなどは、あの民主党政権ですらかなり危機感を持っていて、

中国製太陽光パネルを輸入禁止にしたり、tiktokを禁止しようとしたり、

中国人留学生を警戒したりしている。

アメリカはオランダの大学に対しても、ちょっと中国人留学生を入れすぎではないのか、

と苦言を呈している。

日本にも言ってくれないかなあ、と思う。

日本の大学はどんどん留学生を入れて、どんどん技術を流出させている。

特に半導体の技術などは人民解放軍の兵器に使われるのだ。

どうしてこんなに能天気で無防備なのだろう。

大学や教授たちが既に、あちら側の人間になってしまっている事を疑わざるを得ない。


さて、まるで危機感を感じられないというその一方で、

あまりにも心配しすぎる人々も居る。

先日、給食で出たウズラの卵を喉に詰まらせる事故が起きた。

するとどうだろう、給食からうずらの卵を排除する愚挙に出てしまった。

良く噛んで食べましょう、という指導をするのが本筋だろうに、

面倒だから? 出すのをやめてしまう、というのは怠惰であり責任回避であり、

仕事の放棄ではないだろうか。


最初の内は良く解らなかったのだから仕方が無いが、コロナについても同様の事が行われた。

結局コロナ自体で亡くなった人は一人も居ないのだ。

亡くなった人というのは殆どが85歳以上で肺炎などの持病を持っている人だ。

こういう人たちが風邪をひいただけで重症化してしまった。

だから高齢でもなく持病が有る訳でもない健常者にとっては単なる風邪ということだ。

それをなんであんなに大騒ぎして、結局は医療業界がボロ儲けをしただけだった。

夜9時以降は店を閉めろ、などと、意味の解らない事を言っていた。

こういう事も結局は仕事放棄、責任回避でしかなく、無駄な公金を使ってしまった。

コロナで3兆円以上使ったのだ。

そしてこの夏、「第11波」だとマスコミが騒いでいる。

これに対しての自分の感想は、「医療業界はまだボロ儲けしたいのか」だ。

マスクしたい人はすれば良いが、もういい加減にしたほうが良い。


Co2で騒いでいるのも同様だ。

人間が出す二酸化炭素など温室効果ガスで地球が温暖化しているという科学的根拠は

明確に示されていない。

本当かどうかわからない事をどうして既定の事実の様にして「対策」をするのだろう。

裏に利権が有ると言われてしまうのはそういう怪しい所だろうと思う。

Co2の排出量が一番多いのは中国で32% 次が米国で13%、日本は3%だ。

きちんと整理して、何が優先なのか考えなくてはいけない。

こういう時、Co2を出すから火力発電を止めろなどとゼロ100でものを言う人が居るが、

まずは「地球温暖化」が本当なのか検証しなくてはいけないし、

経済活動とのバランスも考える必要もあれば、技術に注目する必要も有る。

排出ガスの少ないクリーンな発電が作られているのだから、火力は全部ダメだ、

などという極端な話をするのはちょっとおかしい。


ということで、危機感を持たなくてはいけないところで無防備で、

根拠の無い不安だけで大騒ぎし、一体何をやっているのか、

と、ちょっとびっくりしながら世の中を見ている。

こう言う事もきっと、裏に利権などが有るからなんでしょうねぇ。


さて、南海トラフ地震臨時情報 というものが出された。

これが非常に解りにくい。

そもそも現代の科学では地震は予知できないのだ。

まずそれをはっきりさせて欲しい。

だから、南海トラフで地震が起きる「可能性が高まった」というのは、

一体どうしろと言うのだろうか。


もうちょっとかみ砕いて、平たく、わかりやすく説明したらどうなのだろう。


今回の日向灘の地震によって、南海トラフで巨大地震が起こる可能性が高まりましたが、

現代の科学では地震を予知できません。

ですから、今に限らず、日ごろから地震への備えをしておきましょう。

とでも言えば良いのではなかろうか。


国が予測した地震が起こる確率が高い地域(色の濃い部分)と、
実際に起きた地震の震源地
現代の科学では地震を予知できない事を明確に物語っている




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日本を取り戻す 苦しい戦いが待っている

かなりヤバい事になっている 危機感が必要

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