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【トップアスリートも実践!】勝負の時の自己コントロール方法

こんにちは!
川江光です!


やる気が出ない、気分が上がらない、絶対に失敗が許されない勝負の時。
皆さんは、こういったテンションが上がらない時や、緊張感がある大事な場面の時、自分に気合いを入れたりいつも通りの自分を保つ方法を持っていますか?

様々な環境や感情の中、気持ちのコントロールは自分のパフォーマンスにとても重要です。
そこで今回は、トップアスリートも行っている集中力を高める「サイキングアップ」についてご紹介します。

①集中力を引き出す「サイキングアップ」

よく、野球の試合前に選手全員で円陣を組んで「さあ行くぞ!」とチーム全体の空気ややる気を盛り上げたり、水泳選手がイヤホンをつけて、自分のお気に入りの音楽を聴きながら入場するシーンを見かけると思います。

サイキングアップは特にスポーツの世界で取り入れられている例が多く、緊張感の中で自分が上手くいく姿をイメージしながら、気持ちのコントロール方法のスキルとしてモチベーションや集中力を高める方法手段の1つです。

②自分を動かすやる気スイッチ

働く人にとっても「さあやるぞ!」と毎日朝を迎える事が理想ではありますが、時には気分が乗らない・やる気が出ない、特に週明けの月曜日や夏季休暇といった長期休暇明けは、仕事モードのスイッチが中々入らない事もあると思います。

そんな時にも自分のやる気を引き出す方法として、サイキングアップを活用する事が出来ます。

例えば、コーヒーを飲むと頭がスッキリする!という方は、コーヒーをいれたら席についてパソコンを開ける、という行動パターンを作ったり、
仕事前のメンバーとの何気ない会話で自分のテンションが上がった!という方は
少し早めに出社をして、仕事前のコミュニケーションを習慣にする事も方法の1つです。

他にも以下の様に、新しく何かを買ったり習慣を作る必要は無く、気づいたらやる気が出ている、という様な毎日簡単に続けられる行動リストが有効的です。

(例)
・新着メールに目を通す。
・仕事前の10分掃除をして、身の回りをきれいにしておく。
・自分のテンションが上がるプレイリストを作る。
・30分余裕を持って出社する。

③まとめ

今回は自分のやる気や集中力を引き出す「サイキングアップ」についてご紹介しました。
皆さんも自分のサイキングアップリストを作ってみる事で、一時的な環境や感情に左右されずに、常に最高のパフォーマンスを発揮できるスキルとして活かしてみてはどうでしょうか。



以上
川江光

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