残業を減らすために本当に説得すべき相手は上司ではない。
結論から言います。
結論から言うと、残業を減らすために説得すべき相手は自分です。
こういうと、「は??」と思われるかもしんないんですけど、ちょっと付き合ってください(土下座)
1.説得すべき相手が自分である理由
説得すべき自分である理由ですが、一言でいえば
行動するのは自分
だからです。
5時を過ぎたら手足を拘束されますか?
んなことないんですよ!!
じゃあ帰れるじゃないですかやだー
とか言っても、実際に帰れない状況は発生するんですよね。ぼくもそうでした。わかります。でも、それって結局自分が残ることを選んでるんですよ。拘束されてないんだから(二回目)
じゃあ、なぜ残業するんでしょうね?
2.なぜ、残業しているのか?
大きくわけて2つあると思っています。
①納得するまでやりたくて帰れない。
1つ目は、「納得するまでやりたい」という考えです。
ただ、もしあなたが残業を減らしたいと思ってるのなら何かを犠牲にする必要があります。今までと同じことをやっても何も変わらないんです。アインシュタインも言ってますよね。(本当は言ってないらしいですがw)
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という
by アインシュタイン(本当は言ってないらしい)
まあ、今までと違う結果が欲しければ、今までと違うことをしないといけないんですよ。とはいっても…
「でも、〇〇しておかないと困るかも。」とか思いますよね。
そう。だから結局『その「困るかも」とか思っちゃう自分を説得する』しかないんですよ。
②周りの目が気になって帰れない
2つ目の残業理由は、「周りの目が気になる」という考えです。
これ大切なことは、周りの目を気にしているのは結局のところ自分だということです。他人が本当のところ、どう思ってるかなんてわかんないですからね。あなたが「悪口言われてるんじゃないかな?」と気にしているだけです。
結局、自分の問題なんです。
え?それでも気になっちゃう?
そうですよねえ。。。わかります。
実は僕も周りの目が気になるタイプなんですw
だから、自分を説得するんですよ。
3.自分を説得する
自分を説得するって何でしょう?
例えば、あなたが周りの目を気にして残業をしてしまう人だとしますね。
めちゃくちゃ体調悪くなってきて、いつもより早く帰るときってあるじゃないですか。そんなとき、先輩に「今日は早いなあ」って言われるんですよ。周りの目が気になるあなたは内心バクバク!!
でも今日は大丈夫!
「ちょっと体調が悪くて…明日頑張ります…」
そう言って帰るんです。
ーー
まあ、こんなことってありますよね。これね…
先輩を説得してるんじゃないんですよ。
”しんどい”って理由で自分の『早く帰る』って行動を正当化してるだけなんです。
先輩に聞かれたときにこたえられるカードがあれば、あなたは帰るんです。
だって、しんどいという理由があろうがなかろうが、仕事が終わっていない事実に違いはないんですよ?
しかも、先輩が心の中でどう思っているかなんて知りようがないじゃないですか。口で何と言おうと、視線を送ってようと、全く関係ないことを考えてるかもしれない。「先輩は納得してくれた」とあなたが思ってるだけなんですね。
結局、納得しているのは自分。
だから、この話って実は…
先輩を説得しているように見えて、自分を説得しているんですよ。
「これって先輩が納得してくれそうな理由だよな」って自分を説得してるんです。
4.帰るに足る理由
結局のところ『帰るに足る理由』があれば帰れるんですよ。
身内に不幸があったとかだったら帰りますよね。保育園に娘をお迎えに行くときも帰りますよね。職場みんなで飲み会があるときも帰りますよね。たとえ、仕事が残っていても。です。
それならもう、自分で自分を説得してあげたら良いじゃないですか。よく考えてください。あなたが帰るべき理由なんて探せばたくさんあるんですよ。
・嫁の調子が悪くて毎日ご飯を作らないといけない
・親孝行のために毎日家族と過ごさないといけない
・体が弱くて毎日睡眠時間を確保しないといけない
エトセトラエトセトラ
いいじゃないですか。「いや、ちょっと嫁の調子が悪いのでご飯を作りに帰らないといけないんですよ…」って言って帰りましょうよ。
よく探せば「あなたが帰るべき理由」なんて絶対にあります。
大切なことはあなたが納得できるかどうか。
それが自分を説得するということです。
簡単ですよ?納得して良いかどうかは自分が決めれるんだから。
残業を減らすために本当に説得すべき相手は上司じゃない。
自分自身でしかないんです。
おしまい
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