⑪野党のおバカ度は?

 時まさにおバカ国ニッポンを大公開中にもかかわらず、それ止める人がこの国にはいない?それ止める人って誰かと言ったら、当然野党ってことになるんですけど、その姿は陰さえ感じられないのが不思議でなりません。
 現在のお国に不信感いっぱいの国民に対して、今後は
「我々が代わってそのおバカ度改善してみせる」
なんて発言してくれる、期待できる人たちいないんですから、この国の未来は暗いとしか言えないんです。
 
 さらに数ある政党の中で、単独で政権を取れるほど支持を得られる党などないですから、当然その場合連立でということになる。しかし、しかし、現政権がこれほどの体たらくにもかかわらず、それに取って代わって
「我々は一致団結して政権をとる」
の気概は見られず、国民の期待に応えられないおバカさん野党ぶりを発揮しておりますよう。
 
 そう言えますのは、いつの時代も現政権不信いっぱいな時代の選挙になりますと、党員数増やす政党って共産党。しかしこの共産党との共闘に、二の足を踏んでいる他野党の現状が見てとれます。
 しかし次回の選挙がどんな目的を持つものなのか、現状は国民のことを全く考えない政権であることを知ったら、その政権を倒して国民のための政治ができる組織作るしかないのは明白です。
 それなのにその前段階で政策に違いがあるだの、イデオロギーがなんチャラだの語っているようでは、真に国民のことを考えられないおバカ野党の評価しか受けられないことも確か。
 
 例え共産党の議員が増えたとて、野党の第一党になるとは思えません。そしてもし共産党含みの連立内閣ができたとて、日本が共産主義になんかなる訳ないです。なぜって日本の国民は、お利口さんですから。
 とにかく野党一致で国民のための政策すり合わせて、国民に選挙に行ってもらうことを促すこと。それもしできなければまたまた低投票率が現政権の追い風になる、なんて思っておりましたら案の定の結果にしかなりませんでした。

 おバカさん国になってしまった原因は現政権のせいだと思っていたところが、野党までおバカだったからと判りました一国民。そんな国の一国民であることを、嘆く以外にはないのでありましょうか。

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