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コミュニティ運営のサービスをつくってる会社はいろいろすごかった

昨日、noteを書くことを決めたので、時間を捻出するべく移動時間もモニターとにらめっこをしているんだけど文章をまとめるのが難しくて、頭がくらくらする。これは電車の揺れのせいなのか、脳ミソが悲鳴をあげているのか…

おつかれさまです。すないぱーです。

今日はコミュニティを支援するサービスを提供しているオシロさんのイベントに参加してきました。オシロさんはコミュニティ運営者、特にコミュニティマネジメントをしている人の業務支援サービスを提供してくれている会社なのであーる。

たびたびnoteにも書いているんだけどコミュニティ運営って細かいところに気を遣って仕組みも人付き合いも大事にしなきゃーなので結構大変なのです。イベントの出欠管理とかお金の管理とかやってくれる人達は本当にありがたいですよね。

そんなコミュニティ運営だけど、オシロさんはシステムでできることはなるべく自動化して、運営者は人間がやらなければならないエモいことに集中できるような世界観を目指している&さらにコミュニティを活性化させるぞ、というミッションに情熱をそそいでいるありがたい存在。

社員のみなさんはほんわかやさしい人たちがいっぱいいてオフィスもとっても居心地が良さそうな雰囲気なのです。

僕は所属しているコルクラボがちょくちょくイベント会場(オシロさんオフィスのフロア)をお借りしてお世話にもなっているのでご挨拶へ。ありがたいことにサービスをデザインしたり、機能開発をしている方達にもお会いすることができたのでここぞとばかりにお話しを聞いたり、仮説をぶつけてみたのでした。

今回はそこで感じたことが色々あったので2つだけメモがてら書いておこうと思う。(たくさん書きたいことはあるんだけど書ききる自信がないのよね)

①人・組織のことはふんわりしがちだけど運営者は定量思考が必要だ

サービスを作っている側の人たちは当たり前ながら、ユーザーのデータを沢山持っている。ログインデータや行動ログを分析しまくっていて、メンバーの退会率に影響する因子もかなりの精度で掴んでいる、ように見えた。(僕の理解が追い付かない世界)

人間の営みは何かと「人によってさまざまだよね~」とか定性的な話で片付けられがちだけど、科学することをあきらめず、というか科学できることを信じている気合いを感じた。ほんわかやさしい雰囲気なのにギャップがすごいのよね。

こういう企業さんとおつきあいしているのだから僕らもバッキバキにデータを見て、活用していかなあかんなと思わされたのでした。

②ESなくしてCSなし、のお手本のような会社やん

僕らは普段オシロさんからサポートを受けたりコミュニケーションをとらせて頂くたびに、その気持ち良いやりとりに心が洗われている。無理難題を投げても、しょうもない質問をしても丁寧に対応してくれて、コルクラボのメンバーにはオシロさんのファンも多い。

そんな企業さんにはきっと秘密があるはずだ。なんといってもコミュニティ運営のプロ集団なのだから。とハードルを上げて会いに行っても期待を裏切らないところがある。

なんかみなさんにこにこしていて幸福感があふれているんだよね。で、今日社員の方達から話を聞いて確信した。

みなさん、自社への愛が半端ないって。

色んな職種の方が話しかけてくれたんだけど、例外なく、自社を、サービスを、コミュニティを愛している感がどばどばあふれている。営業もエンジニアも、デザイナーもどばどばしている。

ああ、従業員満足度が高い人たちが顧客満足度の高さをつくるのだな。

経営の本を読むと当たり前のように書かれている「ES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なし」がそのまんま目の前にあった。

そういえば以前伺ったときは、オフィスをお引越ししていたタイミングだったのかな、会議室とか社員さんがじぶんたちで壁を塗っていたのだった。「ペンキ塗ってるので気を付けてくださいね~♪」とか言われたのを思いだしたわ、これもすごいことだよね。

「強みの源泉は人だ」と言える会社や組織は世の中にたくさんあると思う。でもそれが伝わっているかどうか、という観点だとどうだろうか。胸を張ってYESと言えるだろうか。すごいな。

従業員も、お客さまもファンにしてしまう会社。いいよね。
僕もそんな組織つくりをしていこうと思ったのでした。思うだけじゃだめだよね。やるんだ。

オシロさん、ステキな時間をありがとうございました。

それでは今日はこの辺で。
読んで頂きありがとうございました!

頂いたサポートは、次に記事を書く時のアイス代にしたいと思います!