GWの正体
ゴールデンウィークですねー!
みなさん、お元気ですか?
我が家はですね。
やっと元気になりました〜!
実は4月中旬から2回も風邪を引いてしまいまして。
家族でうつされたり、うつしたり。
家事シェアならぬ風邪シェア。
毎年、この時期に体調壊しやすいんです。
もはや呪いか?!と思うくらいで。
だから調べたんですよ。
そしたらですね……。
ちょうど風邪をひいた4月中旬から5月頭は「土用の日」と呼ばれる時期らしくて!
「この時期は季節の変わり目で体調を崩しやすいやから、ゆっくり休もうね」ってことらしいです!!
知らんかったー!
呪いじゃなかったー!
ゴールデンなウィークっていうくらいだから、アグレッシブでアクティブなイケイケなウィークと思っていました。
「土用の日」の由来をザクっと話しますと、
「土の神様がのんびりお休みになるから、土とかいじったりして起こさないでね!みんなものんびり過ごしてね!」ってことみたいです。
昔は医療も発達してなかったし、季節の変わり目で体調が壊しやすいだけで、命にも関わることだったのかもしれません。
身近におこる現象を神様と捉えて、習慣に取り入れるのは、昔の日本特有の価値観で面白いなぁと思います。
ところで、土用の日は年に4回もあるみたいです。
その中でも「土用の丑の日」というのは、梅雨が明ける七月三連休の頃。
めちゃめちゃあっつい日ですね。
だから、「うなぎを食べて元気だそー!」って昔の人は考えられたのかもしれませんね。
うんうん。
うん?
と、思ってたら、実はこれは諸説あるらしくて。
時は江戸時代。
とある鰻屋は、一年で最も暑い時期に、こってりした、タレがたっぷりついた鰻が売れなくて困っていました。
そこで、鰻屋の店主は当時発明家の平賀源内さんに相談したところ、
「それなら店先に『「本日丑の日」土用の丑の日 うなぎの日 食すれば夏負けすることなし』と看板を出したら?」と提案。
その結果、その鰻屋は大繁盛。それを見た他のうなぎ屋が真似をしたことが、「土用の丑の日」にうなぎを食べるのが広まったそうな…。
なんやそれ〜!
平賀源内さんマーケティングつよつよですね!
ちなみに、恵方巻きもとあるコンビニの策略からという諸説。
まぁ、例え源内さんのアイデアから生まれた習慣だとしても、土用の日が季節の変わり目で体調を崩しやすい時期には変わりありません。
ゴールデンウィークは、元気になるご飯を食べて、のんびり過ごすのもいいかもな〜って思いました。
それに体調が崩れると、メンタルにも影響しますから…。
偶然かもしれませんが、ひっさしぶりに夫と喧嘩したんです!
大きな声で言い合ったのは一年ぶり⁉︎
うちはほら、一度夫婦崩壊しかけてるので。
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それからは、お互いぶつかることに慎重になってるんです。
喧嘩をしたあとは、防止のためにも理由を振り返るようにしてるんですけど……。
息子の部屋を作るために新しく家具を取り付けたり、衣替えをしてたんです。それが、お互い病み上がりだったんですよね。なのでいつも以上にイライラしてしまったからだと思います…。
つまり理由は、お互い疲れていたから!
きっとね、4月上旬は、学校や会社とか新しいことが始まることが多くて、気が張ってる人が多いと思うんです。それが、GWの連休でゆるむのでしょうね。
人って、気が張ってるときより、ゆるんだときの方が体調を崩しやすかったりします。
なので、、、
この時期に、体調悪くなっても、夫婦喧嘩しても、やる気が全くなくても、うまくいかないことは全部「土用の日」のせいにして
思いきり遊んだり、美味しいもの食べたり、のんびり過ごしたりして、心をリフレッシュしたいと思います!
みなさんも、いい感じのGWをお過ごしください〜。
カワグチマサミ(@kawaguchii_game)
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