ふと文章が書きたくなった。なるべく力をぬいて書く。よく見せようとか誰かに伝わるようには極力すみにおく。完全に無視したいけど、ネットの上にある以上、ほんのわずかでも客観性はあるけど。

学生にマンガを借りた。面白い。オフビートなテンションのものをつくりたい。ローテンション、だけど笑える。そういう文章や脚本を。

脚本や演出ではつい盛り上げたり引っかかりを作ってしまうが。それももちろんいいのだが。そうでないゆるやかな文脈、トーンも持ってたい。

ここではスローカーブやチェンジアップを自在に投げこなしたい。
そういえばモイネロの「三者連続三球三振」が凄すぎて笑った。

この記事だって人に見られるものではあるが雑でいい。まとまりなくていい。なんとなくぼんやりSNSを眺めてしまいそうな時はこっちに適当な文字を書いたりするといい。

「良いと思われたい」からふわりと離脱する力を身につけよう。
「こう思われたい」があると伝えたくなる、伝えたくなると説明的になる、

上手に説明する技術も必要だけど、もっと手前のところ「まあわかる人にわかればいいや」のフォームも身につけよう。

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