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【報告】2022森フェスin川越(11月19日)

初めての「森フェス」

 さわやかな秋の日差しのもと、川越で最も生きものたちの声が聞こえる場所、(仮称)川越市森林公園計画地で「2022森フェスin川越」を11月19日(土)に開催しました。お天気にも恵まれ、森を散策するのにはとても気持ちがよい季節、たくさんの市民に参加いただきました。参加者は大人42名、子ども27名、未就学児17名、スタッフ81名の総勢167名で、かわごえ環境ネットが主催する森を舞台にした活動では最大規模のものになりました。

3グループと合同のアクティビティ

 イベントではA「森のスタンプラリー&ネイチャーゲーム」、B「木工ワークショップ」、C「秋野菜の収穫体験&読み聞かせ会」の3つのグループに分かれてアクティビティを体験した後、合同で「森で歌おう」と「プチマルシェ」を楽しみました。たくさんの子どもたちとその親御さんが森を訪れ、自然に触れあい、貴重な機会になりました。
 それぞれのアクティビティでは、かわごえ環境ネットのメンバーがこれまで蓄積してきた自然を楽しむ知恵や、この場所を守っていくために生まれた人とのつながりが存分に発揮され、森の各所で素敵なアイデアが表現されました。

協力団体とつくりだした多様な風景

 そして今回のイベントでは、大木農園、なるかわ農園、矢部農園、たばちゃん農園、川越緑のサポーター、福原小学校有志の会、あけぼのホールに協力いただき、主催団体だけでは叶わなかったより多様な風景を森の中でつくりだすことができました。心より感謝いたします。
 川越で暮らす未来の子どもたちにためにも、かわごえ環境ネットでは豊かな自然を残す活動をこれからも続けていきたいと思います。

謝辞

 本イベントは川越市市制施行100周年事業 提案型補助事業として採択され、実施しました。

(増田知久)

(仮称)「川越市森林公園」計画地

「2022森フェスin川越」の会場図

イベントの様子

Aグループ「森のスタンプラリー&ネイチャーゲーム」(かわごえ環境ネット)

A-4 どんぐりころころ
A-5 森の博士とお話しよう
A-2 森の美術館

Bグループ「木工ワークショップ」(川越緑のサポーター)

ドングリホルダーをつくろう
丸太を切って年輪パズルに
葉っぱで笑顔ができるかな

Cグループ「収穫体験&読み聞かせ会」(大木農園&福原小学校有志の会)

C-1 大きな布絵本を読みました
C-2 川越名物さといもを収穫しました
C-2 川越名物さといもを収穫しました

A/B/C合同「森で歌おう&プチマルシェ」(あけぼのホール&地域の農家さん)

森で歌おう
森のマルシェ

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