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俳句コラム「俳句と川柳の違いは?」
橋渡しキバナコスモス風まかせ
俳句で大切のは「季語」と切れ。これにより五・七・五の文字数の中で説明を省略することができます。
今回の句で使った「キバナコスモス」は、野脇で自由に咲いている花です。例えば、向日葵は太陽の方向を向きますが、この花の場合彼方此方彼方へ咲きます。川越にある縁結びの神様「氷川神社」氷川橋の写真で俳句にしてみました。(少し擬人化しているかもしれませんが・・・)。
川柳では時事や個人的な想いをテーマに詠まれることが多く、同じ五・七・五でも、つぶやきに近い感じがします。
俳句を見た方それぞれが感じるイメージで句を鑑賞していただくときに、このような写真と俳句を添えると、詠んだ人の想いが伝わりやすいのかなと思います。
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