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[中断期間] ペスカドーラ町田8節終了時点のまとめ

今回は中断期間前8試合分のペスカドーラ町田の成績をまとめてみました。

勝敗について

5勝2敗1分(ホーム2勝2敗、アウェイ3勝1分) 3位
勝ち点16、得点22、失点22(得失点差±0)
1試合平均得点数、失点数ともに2.75点
5~8節まで4連勝中(昨シーズンは2連勝が最多)
3~8節まで6戦負けなし(昨シーズンは終盤戦の6試合負けなし)
無得点・無失点の試合なし
勝った試合は全て1点差
※8節終了時点

ゴール・シュートについて

ゴール数と割合

毛利選手がチーム内トップの5ゴール、次いで左利きの山中選手、ヴィニシウス選手が4ゴールで2位タイです。8試合22ゴール、1試合平均2.75。

シュート本数トップは毛利選手とヴィニシウスでともに34本。次いで山中選手が33本で3位でした。8試合でのシュート本数は228本。22ゴールなのでゴール率は9.6%。1試合平均28.5本シュートを打っています。

昨シーズン→今シーズン

ゴレイロ
今シーズン一番の不安はイゴールが移籍したゴレイロでした。オーシャンカップでは下部組織から上がってきた石井選手が全試合フル出場、3位に大きく貢献しました。オーシャンカップ5試合、リーグ戦2試合の計7試合を経て大きく成長したと思っています。そして、3節~8節は土岡選手がゴールを守り、チームはそこから6試合負けなし。個人的には「イゴールがいれば…」と思うことはなくなりました。
ペスカドーラ町田のゴレイロ土岡選手、石井選手で問題ありません。お互いが成長しつつ、競争し、さらにはFPと連携を深める事によりさらに強いペスカドーラ町田になると思います。

左利きについて
セットプレー、パワープレー(オフェンス)、アイソレーション等の戦術で左利きを武器として最大限活用するのが今シーズンのペスカドーラの特徴です。それによりヴィニシウス選手、山中選手が得点を量産しています。

右利き選手は試合に出場したFP選手です

パワープレー(ディフェンス)
髙橋選手、倉科選手、原選手、伊藤選手でのディフェンスセット。相手のパワープレー時はここ3試合で1失点はしていますが2失点はありません。2点差をつけていれば1失点まではOK。野球で言えば8、9回を1失点でクローズしてくれるイメージです。

中断明け以降について

セット
1st、2nd、3rdセットを作るより、ポジションごとに1〜2選手を交代させて、様々な組み合わせで試合を進めていくかもしれません。その方が相手チームにとっても対応がしづらい場面が出てきます。逆にペスカドーラとしては個人個人の連携を深める必要があります。移籍した原田選手の右ALAには阿部選手が入るかもしれません。さらには同じ左利きの甲斐選手の復帰が待たれます。毛利選手のいたPIVOにはシュライカー大阪戦でデビューした遠藤選手が加わると思われます。

パワープレー(オフェンス)
毛利選手、原田選手の2選手が移籍したため、パワープレーのオフェンスのセットが変わります。パワープレーを行った試合は北海道、浦安、湘南戦の3試合。原田選手の底の部分は日根野谷選手もプレーしていました。毛利選手の場所にはディフェンスセットの髙橋選手、倉科選手、原選手、伊藤選手以外のシュートが上手い右利きの選手が入ると思われます。

後半戦の期待
2選手が移籍して、補強がなかった場合、現在の出場機会が限られている選手の役割が大きくなります。阿部選手、中村選手、荒川選手、雲切選手、遠藤選手が活躍し、チーム内で競争が起こることで、さらに強いペスカドーラになります。中断明け以降、金山選手、甲斐選手も復帰してきますので、リーグ戦が進むにつれ、今までとは違ったフットサルが見れる事になるでしょう。この中断期間がどのように選手の成長に作用するのか、今から楽しみです。

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