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ペスカドーラ町田 VS立川アスレティックFC 2023.01.22 @町田市立総合体育館

お互いにプレーオフをかけた負けられない3位、4位の直接対決。前回対戦でペスカドーラ町田は立川アスレティックに1-4で完敗している。アウェイでの借りをホームで返すことができるか?

スタメン
GK ジオヴァン二
FP 伊藤
FP 高橋
FP 山中
FP 野村
前節と同じ

オフェンスが不発

ペスカドーラ町田は前回の対戦した時ほど、ハイプレスに手を焼きボールをロストしたり、カウンターを発動される回数は少なかった。それでも、アスレティックのディフェンスを崩し、決定機を作ることができない。試合を通してエースの山中選手、ヴィニシウス選手ともにシュート数は4本ずつ。今シーズンのパターンである右サイドからゴールを生み出す型を作る回数が少なかった。アスレティックは時計が止まる度に選手間で声をかけ連携の細かな修正を図っていた。
前回対戦でのペスカドーラの1得点はジオヴァンニ選手が起点のパワープレーから。この試合でも何度も試みたが、ゴールを割ることができなかった(前回の立川戦がジオヴァンニ選手のFリーグデビュー戦)。無得点の試合は今シーズン初。アスレティックは左利き選手への対応とナチュラルパワープレーへの対応をきっちりしていた。

ディフェンスのほころび

ペスカドーラの2失点目、セットプレーでの失点。サイドは違うが前節の大阪戦と同様に2試合連続でキックインからのダイレクトを決められている。
なかなかゴールが生まれないペスカドーラは焦れて2ndピリオドにファールがたまる。焦ってプレーしたところにミスが重なり失点が増えた。ジオヴァンニ選手、黒本選手とも両チームのゴレイロはこの試合当たっていた。違いはゴレイロとの1対1を作った回数。特に終盤の2失点はGKはノーチャンスだった。
1stピリオド1失点、2ndピリオド3失点。前回の対戦をなぞるような試合展開、スコアだった。

まとめ

4失点で得点48と失点48が並ぶ(得失点差±0)
シュート数はr両チームとも24本で同数

前回対戦ではペスカドーラはシュート本数17本

選手別シュート本数

伊藤選手が最多6本

セットプレーからの失点が11。全体の1/4弱

2試合連続でセットプレーから失点

ホーム最終戦で観客数は今シーズン最多!昨シーズンの2倍を達成!

1試合平均1476人

立川戦の勝負の分かれ目は勝負への「厳しさ」だったと思います。
次節名古屋戦、ペスカドーラのフットサルを見せて欲しいです。


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