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クラブ代表(上司)の仕事は未来へ全員を進めること

みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。
高知県生まれ、JAPANサッカーカレッジ卒業後、アルビレックス新潟シンガポールで4年勤務し、セレッソ大阪サッカースクールなどの指導経験を経て、現在はURANO.Sというサッカークラブの運営に関わっています。

今回は今の自分の役職を言語化していきたいと思います。

URANO.S KYOTO 代表という役職

私は京都でサッカークラブの代表をしています。
会員数もそれなりに多く、これからどんどん大きくなるであろう可能性があるクラブチームになります。

代表という役職なので、形としてはほとんどのスタッフに対しては上司にあたります。基本的にはほとんどの決定権を使うことが可能な立場です。

まぁ、偉そうな立場なわけです。
その立場を利用すれば、もちろんサボることも出来るし、正直だいたいのことは自分に都合がいいように行えます。
偉そうですね。笑

もちろん、そんなことは一切ありません。
というのも、この代表という立場はあくまでも役割だと思っているからです。
もし、私より代表が向いているという方がいらっしゃる場合は喜んで変わります。素晴らしく楽しい仕事ではありますが、苦労もその分なかなか多い仕事なので、やりたい方はいらっしゃらないかもしれませんが。笑

この代表という役割、私は

「クラブを前に進めること」

それが役割だと感じています。

・メールを返す
・指導をする
・SNSを更新する
・指導案を作成する
・スケジュールを作成する

などなど、サッカークラブのスタッフはたくさんの業務があります。
サッカーだけを教えているわけではありません。

その中でクラブ代表という私の役割を具体的に示すと、

・SNS戦略を考える、もしくは考えてもらう環境を作り、それを修正、または決定する
・スタッフの仕事が生産性が上がっているのかを確認し、不備や生産的ではない業務が発生している場合は変化を加える
・指導者のレベルを高める工夫を考え、共通理解を持ってもらう
・クラブの方向性を随時正しいか判断する

などなど、

事象をこなすのではなく、事象を作りだし、修正し、向上させることが役割

となります。

頭脳労働がメインといったところでしょうか。
一番苦手な部分です。笑
なので、ノートを片手に朝からノートへ自分の考えを

抽象化から具体化

させて、クラブが前に進める環境を作り出しています。

ノートとにらめっこし、3時間とか普通にあります。
考えることが仕事になるわけですから、この時間は本当に大切な時間です。
ここで考えたことをスタッフたちと共有し、意見をもらいながらまたブラッシュアップしていく。

この時間で作り出す

新しい進歩

がクラブをまた発展させ、大きくし、クラブの環境が変化していく。
そういったことに本当にやりがいを感じている部分もありますし、プレッシャーを感じている部分でもあります。

私の才覚次第で、全ての方向性が変わってくる。

毎日が勉強の日々。
日本中で日々努力されているクラブ代表の方々に負けないよう、これからも取り組んでいきたいと思います。

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