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中学生女子サッカーで京都1位と関西リーグ昇格戦を無失点優勝出来たとっておきの秘訣を紹介します。

皆さん、こんにちは。
京都府長岡京市でサッカークラブを運営しているウラノスキョウトの川田雄一郎といいます。

今回は、僕が監督をしているウラノスキョウトが中学生女子サッカーで京都1位、そして、関西リーグへ昇格する入れ替え戦トーナメントにおいてどのように優勝することが出来たのか。その秘訣をお伝えしたいと思う。


理由は簡単。それは、【分析】

この通り。
理由は簡単。分析しまくったから。その分析から、相手の弱みを徹底的に攻撃し、相手の強みを徹底的に消した。
そして、うちの強みを徹底的に押し出せる人の配置と戦略を取り、うちの弱みをバレないようにカバーした。

本当にこれだけ。

めちゃめちゃありがたいことに、優勝すごいですね!と言っていただけることがたくさんある。そのたびにたまたまです!なんて言っているが正直たまたまではなくほぼ必然であった。

なぜか?

まず、対戦相手とのフィジカル能力や、チーム力の差はうちのほうが高い、もしくは少しだけ優っている部分があるという分析だった。
だからこそ、勝利が出来る確立を高めるようにチームを持っていけば、それは勝利出来る確率が高くなるということにつながる。

その確率を高めた。
分析しまくって

勝利を必然にする努力。その量が勝負を決める。


読者の皆さんで、コーチをされている方は、対戦前にどれくらい対戦相手の動画を見て、分析するだろうか?
私は、1チーム当たり、4回は見た。(40分ハーフのゲーム)
1回目でざっくりと分析し、2回目、3回目で一旦分析を研磨してまとめる。
そして4回目は不安を消すために確認でもう一度分析して、自分たちの戦略を立案する。

これで勝利した。
だから、必然だったと思う。

勝つべくして、勝ったゲーム。
勝つべくして勝った入れ替え戦で、手に入れた中学生女子サッカーの最高峰でもある関西リーグへの挑戦。


今回、皆さんにお伝えしたいのは、分析したら必ず勝てるということではなく、要は単純な努力量でしか、勝利する確率を上げることは出来ないということだ。

1試合分析して、よし!ではなく、自分の分析結果を疑い、何度も何度も分析して戦略を立案する。
その立案をノートに起こし、さらに研磨する。

そうすることで、やっと勝利に値すること出来る。

勝利は全て必然の勝利にしたい。
サッカーは不確定要素が多い、カオスなスポーツだからこそ、必然性を高めるべきなのであると僕は思う。


皆さんの勝利に対する方法が何かあればぜひコメントで教えてください!

量は質に勝る。量があるからこそ、質を獲得出来る。

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