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20%の余白で生まれる新規事業展開

みなさん、こんにちは。京都府長岡京市でURANO.S KYOTO(ウラノスキョウト)というサッカークラブの代表をしている川田雄一郎と申します。
JAPANサッカーカレッジを卒業し、アルビレックス新潟シンガポール、セレッソ大阪サッカースクールで指導経験を積ませていただき、現在URANO.S  KYOTOで自分の夢を追いかけています。


今回の記事は、私が意識している

20%の余白

この時間がいかに大切なのかを自分への深掘りと合わせて書かせていただきます。


忙しさは実は何も生まないという実体験


みなさん、忙しいということはとても良いことだと考えている方も多いと思います。
私もそのうちの一人で、完全に忙しい自分に浸っている時期もありました。
とにかく自分の1日にスケジュールを詰め込みまくり、行動していく。
そしてクタクタになって寝る。そしてまた1日がスタートする。
そんな自分、頑張ってる!的な。

その時は、クラブのいち歯車として機能していたかもしれません。
でも、今、代表という立場となり、自分の部下と呼ばれる存在もいる。
部下ではなく、仲間だと思っていますが、役割上は縦関係。指示を出せる立場にいます。

そうなった時に、色んな方向性を示さないといけない瞬間がたくさん訪れてきます。

・今後の事業展開はどうする?
・イベントはどうする?
・選手たちをどのように成長させていく?  etc


その時に私が忙しすぎたら何もアイデアが浮かばず、じっくり先のことについて考える時間もない。
その時にある本に出会い、そこで20%ルールという方法を学びました。

20%ルールとは、

「自分の1日の時間の中で、20%の時間、パワーを新しいアイデア出しや、自分がやりたいこと、チャレンジしたいことに使うという考え方」

になります。

こちらの本になります。読みやすく、とても学びになる1冊。


私の中で睡眠時間や、どうしてもやらなくてはならない仕事の時間などを計算したところ、2.5時間がだいたい20%の時間でした。
なので、この時間は本を読み、それをノートに自分なりに写していくインプットの時間と、ノートに考え方をまとめていくアウトプットの時間に分けて使っています。

これ、1日やるだけでも頭の中が整理され、また新しいインプットもあるので自分が成長しているように感じることが出来ます。
現に、私はこの20%の自分を使ってこのnoteを書き、そしてそれがアウトプットに繋がり、書き出すことで脳に情報を定着させることに成功しています。

20%の時間をいかにして作り出すか。
それはあなた次第になる。

YOUTUBEを見るのか、ショート動画を見るのか、映画を見るのか、ノートを書くのか。
あなたの人生はあなたのもの。自由です。

そして、あなたの人生の責任者もあなたです。

私はかなりの怠け者ですし、頭も悪く、覚えも本当に悪い。
何をするにしてもだいたい人より時間がかかります。

自分の人生には責任を持って生きていきたい。

夢を叶えるためには、その夢を叶えるためのパワーと時間が必要なのは誰しもがわかっている事実。
それを無我夢中でやるのではなく、計画的に、20%の時間を利用、活用し、毎日少しずつ貯金のように積み立てていく。

それがいつか、大きな財産になって自分に返ってくると信じています。



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