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胸肉低温調理のドリップについて

かわクックです

皆さん、低温調理はしていますか?
焼くとパサパサしちゃう胸肉も低温調理をするとしっっとりジューシーに食べることができます。

しかし、胸肉を低温調理するとドリップが大量に出てくることがあります。今回はそのドリップについてと、私のお勧めする低温調理の温度・時間について紹介します!

・低温調理時のドリップの正体
・ドリップを気にせず食べる方法
・低温調理の温度・時間

低温調理の正体
ピンクの汁の正体はミオグロビンというタンパク質です。この液が出るということはタンパク質が凝固せずにうまく低温調理できているということになります。

とはいえピンクのねっとりした液体が溜まった皿で食べる胸肉はちょっと嫌ですよね…

私が数ヶ月胸肉の低温調理をして気づいたこと
1. 調理後すぐに切って盛り付けるとドリップが半端ない
2. 次の日用に冷蔵庫で冷やして置くとドリップはほとんどない

これらから判断すると、ドリップが出ない方法はすぐに食べずにしっかり時間をおくということになりますね。でも、出来立てのしっとり胸肉、食べたいですよね?

・出来立ての低温調理胸肉をドリップを気にせずに食べる方法
ぶっちゃけドリップを無くすことは無理だと思います。となると方法は2つ。

◇食べる直前までドリップを取る
食べる直前までキッチンペーパーなどで吸い取る。
◇味付けをすぐにしてドリップが見えないようにする
個人的には、後者でいいと思います。そして低温調理の胸肉にはポン酢が抜群に合います!最近はおろしポン酢にハマっています!

低温調理の温度・時間
結論から言うと61.5℃で1時間が、個人的にはちょうどいいです
一般的に胸肉の低温調理の温度は60度以上と言われています。私は63℃からスタートして少しずつ下げた結果、61.5℃に落ち着きました。私はドリップをそこまで気にしていないのでこの温度で調理しています。普段は胸肉を2kg単位で買って冷凍しているためなんとなく時間を5分だけ増やしています。

最後に
低温調理器具は8000円〜で買えます。興味のある方はぜひ買ってみてください!

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