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やっぱカリオストロの城だな!

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

平素よりテレビを見ないで過ごしているため、最近の時事や話題のドラマに疎い。もとよりドラマは高校以来見てない(アニメは見てたが)、未だに芸能人は顔と名前が一致しない。

男同士で飲むときの「好きな芸能人」や「顔が好みの女優」とか、全然話について行けない。当然名前を上げられても、誰?としか思わない。

でも金曜ロードショーで○○を放送と知ると、急に観たくなる。その点、今日は「ルパン三世 カリオストロの城」である。

何だかんだ、カリオストロの城は年に1回以上は観ている気がする。前に4Dでリメイクした時も、劇場に足を運んだ。

話の流れもオチも、もはやセリフも分かっているのに観たくなる映画はいくつかある。

すると、一度観て満足の映画と何度も繰り返し観てしまう映画の違いって何なのだろうか。

小説でも同じだが、何度も繰り返し読む本もあれば、まぁ一回読めば満足という作品もある。それは作品が長いからとかではなく、ふとまた読みたくなる本がある。

思い入れと言えば簡単だが、どうしてその作品が思い入れのある作品になったのか。泣けるものなら他にもあるのに、笑えるものなら他にもあるのに。

おそらくその作品が強く心に響いたのだろう。その映画を観た当時、自分のなかで何かが変わる、または強く思うようなことがあったのだと思う。

私が中学時代に観た細田守監督の「サマーウォーズ」から本を読み始めたように。友達に「バックトゥザフューチャー」好きな奴がいたから話が盛り上がった様に。

それでいうと、その人の人生経験がその映画を面白くしたと解釈できるだろう。本であっても同じことではあるが。

では果たして、私にとって「カリオストロの城」はどのような価値付けなのだろうか。

こりゃ観ないとわからないな(笑) それではまた次回!

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