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未来はまだ白紙

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

この度、無事に、就職が決まりました!

無職期間約2ヶ月半と、長いようで短い間でした。東京に引っ越したばかりで仕事を辞めてからのその日暮らし生活は、学びだらけの日々でした(笑)。

まず第一に、人間自分から動かないことには何も得ることが無いこと。寝ようと思えば、いくらでも寝れました(笑) ただその結果得たものは怠惰な習慣のみ。今日も仕事した、さて明日はどうしようという生活の不安定さにため息を吐く日々でした。

自分の家計簿を見直す期間にもなりました。ただでさえ不安定な収入に対し、東京で暮らすための固定費はどうしても掛かる。あとはもう変動費を切り詰める他ないと、自分の支出に目を向けるようになりました。

様々なバイトに挑戦してみたりしました。
イベントの設営スタッフから始まり、倉庫で仕分け作業、ビラ配り、冷凍室でのピッキング、ハウスクリーニングの補助、コンテナの荷下ろし、検品などなど…。この世界は誰かの仕事でできているを実感しました。

そして初めて飲食店で働いたきっかけにもなりました。最初はビアホールで皿洗い、それからラーメン屋やカフェ、居酒屋と現場の動き経験をしました。

自分の将来を見つめ直す時間にもなりました。正直、内定がすぐに出た企業はあったのですが、気分が滅入っている時ほど安易な考えに流れてしまうものです。本当に自分が目指している方向へ進んでいるかと問われたときに、まだまだ他の選択肢があるはずだ!と考えた結果、次の仕事が決まりました。

本当に、自分がこんな未来を送るだなんて、誰が想像したのだろうか。もしかつての自分が変わろうと選択しなければ、今もリサイクル工場の現場で顔を真っ黒になりながら仕事をしていたかもしれません。それが幸せか不幸せかわかりません。ただ、今のような日々は絶対に送らなかっただろうなということは確信しています。

私の大好きな映画の「Back to the Future」のドクの最後のセリフで締める。

君たちの未来はまだ白紙だってことさ。

to be continued …

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