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休職中に考えていたストレスとの向き合い方

悩みやストレスを脳の作り出す警告(エラーメッセージ)と捉えるとわかりやすい。

僕は最近この例えを採用している。

人間は日々脳に言語を書き込みながら、実行している。まさにプログラミング。
バグが書き込まれるとちゃんと脳がエラー(ストレス反応)を吐く。エラーを無視してバグをため続けると、エラーをどんどん吐いて、深刻なエラーが出て、やがて正常動作しなくなる。

脳みそプログラマー仮説

ストレス(警告)が現れたときに自分で解決する選択肢(トラブルシューティング)としては、大きくわけて3パターンあると思う。

1. 脳を強制シャットダウンor再起動
Ex. 寝る、銭湯、サウナに行く

2. 別の作業をして警告が消えるまで待機
Ex. 遊ぶ、食べる、気分転換になる行動をする(ストレス源から離れる)

3. 次から警告が出ないように解決
Ex. ※自分が納得できるまで答え(言い訳)を探す、原因となる行動や環境を変えてみる。
※本や映画、アニメ、音楽などの創作物、人との対話、自分の知識と経験、
様々な言説の中から悩みを解決する答え(最もしっくりくる「言い訳」)を探す。

1,2は対症療法で、3は原因療法に近い。

3ができると、ストレス反応そのものが収まるから解決するけど(認知行動療法とか呼ばれるものに近い)

3は1,2に比べて時間がかかるし、余裕がないときにはなかなか難しい。簡単に答えが見つからないケースもある。

だから普段は実践が簡単な1,2の対症療法を無意識的に選択していることが多い。
(暴飲暴食や過度な眠気も、「負担が大きすぎるから一旦休みな」という優しい脳の防衛反応の一種だと思う。自分の脳が一番自分を大切に考えてくれている。)

でも疲れてくると1,2もままならなくなるから、

どんなときでも、とりあえず「おいしいもん食って寝る」は大切。

余裕があるときに3で少しずつ解決していくと、ストレスや悩みの総量を減らしていけるんじゃないかと思う。

ほんとは疲れてるならエイヤッって休んじゃうのが一番良い。けども人間そんなこと言われても休めないことが多々ある。人から言われて簡単に休めたら苦労してない。

これを読んでいる疲れてる皆。

とりあえず、無理せずに。まずは、

「焼きそば食って寝とけ」

アネッキー・ヒマーズ Hot beat


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