モネ展

中之島美術館のモネ展に行ってきました。
行く前にモトコーヒーで腹ごしらえ。

手前がキノコとハムとチェダーチーズのサンド
奥がハムチーズサンド


チーズケーキとプリン

美味しかったが、2人で飲み物と合わせて4千円。
河内のおっさんはついつい「コメダの方が安いし量多い」とか、「吉野家で牛丼並盛8杯食べれる」とかせこいことを考えてしまう。土地代というものか。北浜価格恐るべし。

カフェの前にあった難波橋(なにわばし)。


難波橋(通称ライオン橋)
「なふんばし」にしか見えない

さて、本題のモネ展に行くために中之島美術館へ。途中、淀屋橋駅から渡辺橋駅の間で住友とか三井と名の付くビルが固まってる場所があり、「財閥が買い占めたのか、金持ちだな」と思い調べたら住友村と言われる場所だった。「組織の三菱」、「人の三井」、「結束の住友」と呼ばれるほど住友グループは結束が強いらしく、近い場所にグループ企業を固めて置きたかったのかもしれない。

さて、本題のモネ展だが、水と、水にうつる太陽の光や、周りの景色がリアルで、本当に水がそこにあるようだった。
モネはお気に入りの場所を見つけては通い、何枚も絵を描き続けた。貧しくてもそれを続けたというから情熱に天晴れだ。
人には見えない水の美しさを捉え、それを表現しつづけた稀有な存在だったのだろう。
大学時代に授業で、「企画には新しさが必要」と習った。新しさと、それを続ける情熱が合わさったときに、素晴らしいものができるのかもしれない。

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