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「たまたま」を組み合わせよう
インスタグラムにおすすめででてきた消しゴムハンコの映像が素敵でおっ✨と思ったら、新潟県の住職さんで!ちょうどみた映像がお地蔵さんだったので、あ、そうゆうことかぁと思いました。
(インスタグラムの画像がうまく貼れないので、Xから探しました、このハンコをつくってる方です↓)
今月の参拝記念消しゴムはんこの日は京都の西本願寺の御正忌報恩講という大切な法要で使われた華葩(蓮の花をかたどったもの)をデザインさせていただいた時に作ったものです。
— 麻田弘潤 僧侶で消しゴムはんこ作家です (@gokurakusan) January 25, 2023
西本願寺の書院にある「雁の間」をモチーフにしています。
ぜひご予約ください。https://t.co/MCfhID5l1O pic.twitter.com/rKDiDnPP74
この僧侶の方の消しゴムがまた、とんでもなく素敵な消しゴムハンコで!
いろんなお寺で(消しゴムハンコ関連で)活動されているみたいで、なんかいいなぁと思いました◯
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お寺に産まれた特に男性は、産まれた時からおうちを継ぐって決まっている方も多そうですが、
なんかこうやって得意なことと上手に組み合わさってると、家業を継ぐからといっても道は一個じゃないんだなって思いました。
(うちは父の家も母の家ももともと家業があったけど(兄弟含め)誰も継いでいなくて、いろんな形があるのだと思うのですが、周りの農家さんみてても大変そうだなって思ってました💦
よこや農園🍎は母の代を抜かして孫のわたしたちが継ぎました)
わたしがたまに書く『人間関係のマトリックス(依存と自立、ネガティヴとポジティブの関係)』を教えてくれてる本田健さんが、30代からは組み合わせで勝負っておっしゃっていました。
いろんなことが中途半端な気がして絶望するのが30代でもあるんだけど、一歩ひいて、組み合わせで考えるといいよって。
わたしも30代でそこそできることと、いまいちなことしか自分にはないような気がしてたから
すごく勇気づけられたのを覚えています。
そしてこの僧侶の方は、お寺とアートという全然違う分野ですが、まさに組み合わせで活動されていますよね。
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でね、組み合わせってきくと、才能とか特技とか知識とかスキルを組み合わせるのかな?って思いがちなんだけど、
もっと広く捉えられるなって考えています。それは一言でいってしまうと
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「たまたま」
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から始まることで、「たまたま住んでる場所が松本市」(←これは超ラッキーなことだと思います✨)とか、
「たまたま親が〇〇」とか
「たまたま友人に〇〇な人がいる」とか、
「たまたま職場が〇〇だった」とか。
あとはかわいいかっこいいなどの容姿はもちろん、
年齢も組み合わせれるし(若ければ若さパワーがあるし、年をとらないとわからないこともある)、
子どもを育てている、などの状況も組み合わせれると思う。
(キャラ弁で人気になってるママたくさんいますよね😁)
この前けん(夫)と話してたんだけど、ぶっちゃけカフェとかレストラン開きたいって女性は農家の嫁になるのが早くない?って話してたんです😅
農産物という組み合わせるものが一個あれば、残りはズバ抜けて秀でてるものがなくても、家庭料理が得意とか、立地が〇〇とか、キャラがたってるとか笑、そんな感じでも成り立つと思うのです。
うちも今カフェ建設の準備中なんですが、りんごと松本市街地からの近さをフルに活用させてもらう予定です😅
じゃないと専門でやってきたとかでもないしとてもカフェやっていける気がしません💦
(ちなみに、わたしの場合はカフェがやりたかったわけでもなくて、根本は、みんなに“わぁきれい”とか“わぁすごい”とか思ってもらえる場所がつくりたいって感じです😅でも、それも、「たまたま」始めたりんご農家で、叶ってるんですよね。(←宿泊してくれたお客さんがりんご園みて感動してくれる))
たまたまをなめちゃいかんなぁって思いますね〜
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ではでは
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