自分のコントロールできることに集中しよう

コロナの影響でいろんなニュースがとびかっているけど

そんな時こそ、

“自分がコントロールできることに集中すること”

が大事なのかなと思ったので、そのことについて書こうと思う。


話はとぶけど私の人生に大きく影響を与えた本に

「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻理恵さん著

がある。

世界中で売れている大ベストセラー、その効果はばつぐんだった。

実際に本にしたがって片づけをしたら、一気にものが減って散らからなくなったし、

なにより人生がいい方向に進んだ気がする。

いわゆるこんまり流 “ときめき片付け方” は簡単で、

「ときめくものだけを残す」

これだけ。

これだけなんだけど、シンプルで、本当に部屋のものが片付いた。


で、ここで話は戻るのだけど、

「ときめくものを残す」行為って、

自分のコントロールできることに集中している

のだなぁと気づいた。

例えば、服の片付けをしているとして、

触った瞬間、ときめくかときめかないかってわかる。
(そこで迷うものはとっておいて、時間をおいてからもう一度やるといいと書かれていた気がする)

反対に、「着る着ないか」で選ぶとすると、

将来のことはわからないから、その時点でいつか着るかどうかってわからないんだよね。

まだ古くないしいつか着るかもしれないなぁ

みたいに迷ってしまう。

そして、処分した後に、あれ捨てなきゃよかったなとか、

逆にこんなにとっておいたけどやっぱりいらなかったとか後悔する。

またその後悔が怖くて、片付けが進まない。

みたいになってしまう。

ときめくかときめかないかは、たとえ後から着なかったとしても

“ときめくからとってある”わけで、後悔もないんだよね。

ときめくかときめかないかで選択するということは、

その時に自分がコントロールできることに集中しているのだと思ったのです。


今回のコロナの件では、

コロナがどれぐらい広がるか、いつまで自粛ムードが続くのか、

政府の動きはどうなのか、各国の対応は、日本の対応は合っているのか、

収入減の分はどれくらい補填してもらえるのか、

などなどヤフーニュースやツイッターには

どれもいろんな意見や不安や不満が蔓延している(ようにみえる)。

でもこれらのほとんどは、私のコントロールできるところにはない。

(こんなとき実際に動いている医療関係者や行政の方々には本当に感謝)

そんなニュースを気になるからといって夜中の1時までネットサーフィン的にみるよりも、(←こないだの私)

自分のコントロールできることに意識を持っていきたいものだなぁと。

コロナにうつらない、うつさないためにできることを徹底したり、

家族で楽しい時間を過ごしたり、

今だからできることはないかと考えたり。


そして、このコントロールできることに集中するって、

他のことにも言えるんだと思う。

長くなってきたので、次のnoteで。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?