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お金≒人生の時間。

こーんばーんはー!

「A HAMLET」の話。

日本人なのか、現代人なのか、理由はわからないけれど、何か知らん様子を見るターンってあるやん?

あるんやろ。知らんけど。

最近、現場に来てくれた人も言ってた。

素人が来ても良い現場なのかわからなかったから、ここで何ができるかわからんからこそ、一歩が踏み出せなかったって。

大丈夫やって、こっち側でやれる事をちゃんと考えるからさ。

大丈夫。何やったら、俺も現場では素人やもん。

語弊があるかもしれないけれど、俺らがやっているのはクラファンではないのよ。

クラファンをやるのが、良い悪いじゃなくてね。好き嫌いでもないし、批評したいわけでも決してなくて、僕個人の感想としては、取っ付きにくいなぁ、なんか自分にはフィットしにくいなぁ、僕はする側にもされる側にもなりにくいなぁって思ってたのよ。

その違和感の正体はクラファンは間接的だから、なのかもしれない。

僕らは助けてって一回も言ってない。
僕らはお願いって一回も言ってない。
僕らはお金ちょうだいって一回も言ってない。

クラファンってさ、お金で誰かやプロジェクトを応援して、商品とかモノでリターンをもらうんやんな?中には体験もあるのかもしれないね。

表面的には、そうなんだよ。

僕らはずっと、早く『A  HAMLET』に来てよね。何だったら、作業もしに来てよね。って投稿している。

あの心から直結した自らの行動の意味を、やっと自分の頭が理解した。

お金を払うってコトは自分の人生の時間を提供しているのと同じだ。労働した、自分の人生の時間が、お金に替えられるんだから。

それ(お金≒人生の時間)を誰かに提供して、リターンを受け取る。

僕らがやっているのは、クラファンよりもはるかに直接的に、お金なんて介在させないで、あなたの時間を提供してよって言ってる。

そのリターンは体験、そして、それを体感したあなたの心に映る景色、はたまた、あなたの中で新たな思考が始まるかもしれないし、生きる上での新たな価値観が芽生えるかもしれない。

もっと言うとさ、クラファンも出すお金が多ければ多いほど、リターンも多いんでしょ?基本的に。

ここも同じなんだ。ここで過ごした時間が多ければ多いほど、学んだり、感じるコトは多くなる。

見学にだけ来るのか?遊びにだけ来るのか?作業をしに来るのか?作業して、その夜一緒に飲むのか?住み込みで来るのか?

その差は大きい。

って、1ヶ月と1週間、「A HAMLET」に住んで、ここにいるみんなと寝食を共にして、現場で作業をした僕が言うてます。

44歳の僕が胸を張って言うよ。

2月頭からの1ヶ月と1週間、学ぶコト、感じるコト、考えさせられるコト、めっちゃたくさんあったよー!

ほら、初めっから、ずっと言うてるやろ。

おいでって。

俺らには別に、計算も打算もない。

僕を知ってくれている人はわかってくれてると信じているよ。

年度末やからとか、確定申告やからとか、どうしても忙しくて来られない場合は別として、もし、あなたが自分でストッパーを設けてしもうとるんやとしたらさ、無駄な抵抗はやめて、一歩踏み出してよ。

一期工事はもう残すところ、8日くらいしかないぜ。

ウェイクアップ!

早く目覚めて、早くおいでよ、ぜよ。

photo by 徳谷 柿次郎

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